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ニュース(バックナンバー2016年分)



こちらのページでは2016年に発行された週刊「八千代市議団ニュース」を
中心に日本共産党八千代市議団から発信された情報を掲載させて
頂きます。
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掲載日
名称
発行日
2016/12/26
週刊八千代市議団ニュース第299号(PDF形式)

●オスプレイ墜落からわずか6日で飛行再開
起こるべくして起こった事故です。13日夜、沖縄県名護市の民家に近い浅瀬に米海兵隊のオスプレイが墜落しました。開発段階から重大事故が相次ぎ、米国では「未亡人製造機」とさえ呼ばれています。米軍は墜落事故からわずか6日、事故原因の究明はおろか...


●抜け穴だらけ“安全性”の日米合意
配備直前の2012年9月、日米両政府はオスプレイの“安全性”に関する日米合意をかわしています。その中には、「人口密集地域上空を避ける」「夜間訓練飛行を制限する」などが...
●市民の安全への懸念、市長語らず
陸上自衛隊木更津駐屯地を米軍と自衛隊のオスプレイの整備拠点として、来年1月から運用開始が計画されています。12月議会の一般質問で植田議員は、木更津駐屯地のオスプレイ整備拠点化について秋葉市長に...

●木更津駐屯地のオスプレイ整備拠点撤回を
11月13日、「オスプレイは木更津に来るな」の1点で、現地木更津基地近くの公園に1300名の県民・市民が集まり...


2016/12/26
2016/12/19
週刊八千代市議団ニュース第298号(PDF形式)

●市が市庁舎整備方針を突然変更
八千代市は市庁舎整備について「建て替えに絞って検討を重ねていくことに決定」と記載した「市庁舎の整備検討状況について」という資料を全市会議員に8月末に配布しました。これまで市庁舎整備は、「本庁舎等施設あり方検討委員会」で検討し、「まずは市庁舎の耐震補強及び大規模改修工事を行い、その後合同庁舎化を含めた建て替えについて検討する」という方針を2011年と15年に決めていました。ところが市はこの方針を突然変更したのです。

●変更した方針を再修正する答弁を
市は庁舎建設事業費の調査委託料1841万円を補正予算に計上しました。13日行われた総務常任委員会で、この事業費に関連して植田進議員は、「これまでの方針をなぜ変更したのか」「どこで決めたのか」「財政見通しを含めて検討したのか」などについて...

●情報提供・市民参加で市民との合意形成を
市庁舎の耐震性不足や老朽化は誰もが心配するところです。だからと言って方針を勝手に変更し市民に一方的に押し付けるやり方は認められません。建て替えとなれば新川ハコモノを上回る建設費が予想されます...

2016/12/19
2016/12/13
週刊八千代市議団ニュース第297号(PDF形式)

●阿蘇・米本地域の小中4校を統廃合
阿蘇・米本地域の小中学校の統廃合について、市長と教育委員会は10月の総合教育会議で、阿蘇中学校の場所に阿蘇小・米本小・米本南小・阿蘇中の4校を統合し、施設一体型の小中一貫校にするという方針を確認しました...

●阿蘇住民の7割が反対、米本団地から小学校消える
4校統合方針は、地元住民を欺き要望を無視したものです。阿蘇地域住民は6月、該当世帯の約7割に相当する1,132筆の署名を添えて、教育委員会に阿蘇小学校の存続を求め交渉しました。その際教育長は...

●4校統合・小中一貫校の方針撤回を
4校統合施設一体型小中一貫校の方針は、この問題を4年間議論してきた「学校適正配置検討委員会」の最終答申をねじ曲げています。昨年10月の最終答申は...

2016/12/12
2016/12/05
週刊八千代市議団ニュース第296号(PDF形式)

●後退する国・地方自治体の高齢者福祉
ひとり暮らしの高齢者が年々増えています。ところが国・自治体の高齢者福祉は後退しています。八千代市では、調理困難な65歳以上の方に1日1食の配食サービスがあります。食事の提供と安否確認が目的です。1食当たり100円の助成金があります。一昨年度までは300円の...

●はいかい高齢者家族支援サービスの無料化を
八千代市にはGPSの端末を身につけて、はいかいなどで行方不明になった高齢者を端末によって探索する「はいかい高齢者家族支援サービス」があります。対象となる方は...

●救急医療情報キットの導入を
救急医療情報キットは筒状の容器に、かかりつけ医や服薬内容、緊急連絡先などの情報を記入して冷蔵庫に保管しておきます。玄関ドアの室内側にシールを貼り、救急隊に救急医療情報キットがあることを知らせるシステムです...

2016/12/05
2016/11/28
週刊八千代市議団ニュース第295号(PDF形式)

●広がる格差と貧困、増える生活保護世帯
「アベノミクス」によって格差と貧困が広がっています。八千代市では生活保護を受給する方、とくに高齢者の方が急増しています...



●異常に低い八千代市の通院移送費
「通院移送費が適切に支給されていないのではないか」という意見が市議団にも寄せられました。通院移送費は、生活保護受給者が通院する際に必要な交通費です。
八千代市とほぼ同規模の県内自治体の通院移送費支出件数をみると...

●保護行政の統一した運用にむけ県が研修会
9月議会で通院移送費の適切な運用改善について質問しました。千葉県と交渉の際にも「通院移送費の実態を掌握して各自治体を指導するよう」求めました...

●12月議会のお知らせ
会期11月30日〜12月22日、2016年度一般会計補正予算案、副市長の選任など23議案を審議する予定です。
※詳細につきましては八千代市議会のページをご覧下さい。

2016/11/28
2016/11/21
週刊八千代市議団ニュース第294号(PDF形式)

●指定廃棄物は国と東電の責任で処理を
「市が保管している指定廃棄物は国の責任において速やかに処理すること。保管費用は東電と国が責任をもって負担すること」−この内容の要望書を持って11月11日に環境省と交渉しました。
環境省は一時保管の指定廃棄物の処理を東電の負担で行うことを認めたものの...

●学校に放射能汚染土壌がいまだに保管
八千代市内の学校にいまだに除染土壌が一時保管されています。
勝田台中学校418立方メートル、勝田台小学校23立方メートル、勝田台南小学校4立方メートル、新木戸小学校18立方メートル、村上中学校6立方メートルが、それぞれ...

●子どもたちが安心して学校生活を送れるように
現在、保管しているコンテナバックの耐用年数は5年です。事故から5年が経過し、汚染物質がバックから漏れ出す危険があります。八千代市年金者組合は...

2016/11/21
2016/11/14
週刊八千代市議団ニュース第293号(PDF形式)

●みなさんの要望を国に届け各省庁と交渉
「離れて暮らす高齢の親を特養ホームに入れたいが、要介護3以上でないと入所できないなんてひどい」「国民健康保険料が払いきれない」「東葉高速鉄道が高くて、通勤は遠回りしている。通勤定期券安くならないの」−みなさんから寄せられる要望は国の施策と深く関係しています
...

●国民健康保険証の取り上げやめさせよ
「高すぎて国民健康保険料が払いきれない」「保険料滞納者から国民健康保険証を取り上げて交付される資格証明書や短期保険証で病院に行きづらくなっている」ことについて改善を求めました...

写真 医療の改善を要望する堀口明子議員、東葉高速の値下げを要求する伊原忠議員

2016/11/14
2016/11/07
週刊八千代市議団ニュース第292号(PDF形式)

●物価高でも賃金上がらなければ年金減額に
年金改定ルールを大改悪する「年金カット」法案(国民年金等改定案)が、衆議院で審議入りしました。「年金カット」法案は、物価が上がっても賃金が下がれば年金を削減するというものです...

●年金抑制を途切れなく実施する仕組みが
法案にはもう一つの改悪があります。年金には物価や賃金が上がっても、年金の伸びを抑える「マクロ経済スライド」という仕組みがあります。ただし、高齢者の生活への影響を考慮しマイナス改定はしないルールになっており、これまで実施できたのは一度だけです。
法案はマイナス改定ができなかった分を、翌年度以降に...

●「年金カット」法案を力合わせ廃案に
今回の改定は、年金を支えに生活する高齢者に大きな打撃を与えるだけでなく、若いときに低賃金に苦しんだ世代が、高齢になったとき大幅に引き下げられた年金しか...

2016/11/07
2016/11/02
八千代市議団ニュース秋季号(PDF形式)

●市民に重い負担を強いる決算は認めない
・市民サービス削減の予算
・27年度決算市議会で不認定
・東葉高速の通学定期引き下げを

●八千代市の非正規職員36%にも

●政務活動費報告2015

●公文書改ざん問題についての八千代市議団の見解
・入学準備金の増額と前倒し支給を
・要支援1、2の介護保険外し反対

●教職員の長時間労働の改善を

●「2016年9月議会」主な議案・請願・日本共産党提出の発議案に対する議決結果

2016年秋
2016/10/31
週刊八千代市議団ニュース第291号(PDF形式)

●TPPは「百害あって一利なし」
国会で審議されている環太平洋連携協定(TPP)は、農業分野だけでなく食の安全、医療、保険、公共事業調達など国民生活全般に大きな影響を与えます。多国籍企業のじゃまになる仕組みやルールは...

●八千代市農業の衰退に拍車が
日本の食料自給率はわずか39%です。TPPによる農産物の関税撤廃・引き下げで、日本の農業は壊滅的状況になります...

●国民と野党が力を合わせて批准阻止を
日本共産党はこの間“ストップTPP”を訴えてきました。八千代市議団は2015年12月「TPP協定書作業からの撤退と調印中止を求める意見書」、2016年3月に「TPPの大筋合意を撤回し、協定への調印・批准を行わないよう求める意見書」を市議会に提出しました。しかし...

2016/10/31
2016/10/25
週刊八千代市議団ニュース第290号(PDF形式)

●「災害の時の避難場所がわかりにくい」
「災害の時の避難場所がどこなのかわかりにくい」「案内表示が少なくて迷ってしまう」など、避難所や避難場所について市民のみなさんから問い合わせが寄せられています。避難所は、災害で住む家を...

●避難所・避難場所の案内板を改善へ
日本共産党市議団は、市民の声をもとに避難所・避難場所の案内表示板の改善を市に求めました。6月議会の代表質問で避難場所などを...

●避難場所をさまざまな形で市民に徹底を
避難場所は、洪水、地震、がけ崩れ、大規模な火事と災害種別に定めています。洪水に不適な避難場所は、八千代台西小、大和田南小、八千代台西中、高津小、高津中です。がけ崩れに不適とされているのは...

2016/10/24
2016/10/17
週刊八千代市議団ニュース第289号(PDF形式)

●地方議員の政務活動費不正が次々と
「少ない年金で1円でも安いものを買っているのに」「一生懸命働いて納めた税金なのに許せない」次々明らかになる地方議員の政務活動費不正に怒りの声が上がっています...

●八千代市は月4万円、領収書ネット公開へ
八千代市議会の政務活動費は1議員月4万円、年48万円です。年2回4月と10月に、会派に支給されます。年度の終了後に会派は...

●いつでも誰でも見られる透明性を
日本共産党八千代市議団は政務活動費の厳正な執行と公開を求めてきました。また党市議員団の政務活動費を「八千代市議団ニュース」などで自主公開してきました。党市議団の近年の政務活動費収支報告は別表の通りです。年4回の定例議会後に配布する5万枚の議会報告、毎週駅頭などで配布している「週刊市議団ニュース」の印刷・紙代の広報費が支出の約6割を占めています。日本共産党は各地の議会で...



2016/10/17
2016/10/11
週刊八千代市議団ニュース第288号(PDF形式)

●公文書改ざんで虚偽陳述の秋葉市長を告発
八千代市議会は9月28日の本会議で、秋葉就一市長を公文書改ざん問題の虚偽陳述で地方自治法第百条により千葉地検に告発する議案を共産党を含め多数で可決しました...
●自分に都合の悪い箇所を不当に削除
公文書改ざん問題は市民の知る権利を侵害する民主主義の本質問題です。わが党は調査にあたって政治的な思惑を排し事実に立脚し進めてきました。また、百条委の審議を市民公開の場で行う事を強く主張してきました...
●市長主導・組織ぐるみで条例違反
条例違反を市長主導・組織ぐるみで行ったことも重大です。市長主導を秋葉氏は否定していますが、百条委の証人喚問などによって...
●メールなどで具体的に削除個所を指示
市長の虚偽陳述の告発についてです。百条委には虚偽陳述があった場合告発義務が課せられています。具体的に削除個所を示したことがあるかとの尋問に...

2016/10/10
2016/10/03
週刊八千代市議団ニュース第287号(PDF形式)

●“カローシライン”で働く日本の教職員
過労死は「カローシ」と言われて世界共通語になるほど、日本の労働者のすさまじい実態を物語っています。OECD(経済協力開発機構)の調査では、教職員の1週間の勤務時間は、加盟国の平均が...
●八千代市教職員の最長超過勤務は月170時間
9月議会で八千代市の小中学校の教職員の勤務の実態と多忙化解消について改善を求めました
...
●教職員の増員、多忙化解消し教育の専門家に
教職員の異常な長時間労働は、命・健康にかかわる大きな問題です。同時にこうした長時間の労働状況では、いじめ、不登校、虐待、貧困、学力格差などの問題に積極的に取り組めません。こうした問題を解消するために
...

2016/10/03
2016/09/26
週刊八千代市議団ニュース第286号(PDF形式)

●八千代市の非正規職員は36%にも
市役所の仕事は、市役所本庁舎で働いている人、支所、保育所、図書館・公民館、消防署、学校など本庁舎以外で働いている人など様々です。これら市の仕事は、正規職員とともに多数の
...
●職場によっては非正規職員が多数を占める
正規職員に対し、非正規職員が多数を占める職場として、用務員、歯科衛生士、給食調理員、看護師、保育士などが上位となっています
...

●「安心して働き続けたい」がみんなの願い
9月議会で、非正規職員の労働条件の改善に向け、市当局の考え方について質問しました。市は「非正規職員の賃金について、近隣市の調査結果及び最低賃金の改定状況を
...

2016/09/26
2016/09/19
週刊八千代市議団ニュース第285号(PDF形式)

●市民のための情報公開推進 - 共産党提案実施へ
日本共産党は、八千代市の部長会議録を9頁から4頁へ改ざんし、市民に開示した「市長主導の組織ぐるみ公文書改ざん事件」に関連し...
●部長会議録は全文筆記、発言者の名前も
秋葉市長は部長会議録の全文筆記について「今回の問題の反省と再発防止の取り組みから、会議での発言者を明記するなど全文筆記に近い形にします」と答弁しました...
●会議の録音を義務化、データ1年間保存
秋葉市長は部長会議の録音について「会議の終了した年度から1年間保存することにします」と答弁しました。日本共産党は...
●部長会議録は何時でも情報公開室で見られます
日本共産党は市民への情報提供・公開を推進するために、「部長会議録を開示請求しなくても、いつでもだれでも見られるように情報公開室に備えること」を6月議会で提案...

2016/09/19
2016/09/12
週刊八千代市議団ニュース第284号(PDF形式)
●入学準備のお金が6月支給では間に合わない
八千代市内の小・中学校の保護者から「入学のためにランドセルや算数セット。体操服を買うと3万円を超える。しかも入学準備金が6月まで支給されないので家計が大変」と不安の声が寄せられています。入学準備金は、経済的な理由で...
●実際の費用より低過ぎる入学準備金
堀口明子議員は、9月議会の一般質問で入学時の費用の実態を示しました。小学校入学時に必要なランドセルの平均価格は4万円(ランドセル工業会調査)。市内の小学生の体操服は...
●全国に広がる入学準備金の前倒し支給
さらに堀口議員は「最も入学準備金が必要となる3月に前倒しして支給できないか」と質問しました。加賀谷教育長は「収入状況確認が困難であり...

2016/09/12
2016/09/05
週刊八千代市議団ニュース第283号(PDF形式)
●東葉高速の通学定期引き下げを
首都圏で1、2位を争う東葉高速鉄道の高い運賃は、利用者に大きな負担になっています。とりわけ通学利用者は、全額保護者負担で...
●通学定期引き下げの財源はあります
東葉高速鉄道の2015年度決算によれば年間輸送人員は、開業以来最高となる5282万人で前年度より3.3%増えています。経常利益は...
●八千代市は強い姿勢で運賃引き下げを
八千代市は大変厳しい財政状況の中で、これまで東葉高速鉄道に、130億円を超える財政支援を行ってきました。八千代市は、船橋市の4分の1の財政規模ですが、船橋市や千葉県とほぼ同額...

2016/09/05
2016/08/29
週刊八千代市議団ニュース第282号(PDF形式)
●要支援者の介護保険外し10月から
八千代市は10月から「介護予防・日常生活支援総合事業」(「総合事業」)を開始します。「総合事業」は安倍自民・公明政権が2014年の国会で可決した...
●ホームヘルプは「家事代行サービス」と違います
八千代市の人材養成計画は、まだ明らかにされていませんが、3月から「総合事業」を開始した船橋市では、介護支援ボランティア希望者などに...
●介護の質的低下や追い出しは許しません
「総合事業」を先行して開始している市町村で、さまざまな問題が起きています。地域サロンが少なく「月1万円払って週1回の通所介護を続けている」など、自費の利用負担が増えています...

2016/08/29
2016/08/22
週刊八千代市議団ニュース第281号(PDF形式)
●「八千代まち・ひと・しごと」って何
市は3月、「人口減少」「少子化」対策として「八千代まち・ひと・しごと創生総合戦略」を策定しました。これは安倍内閣が進める「地方創生」の一環です。同「戦略」が掲げる目標は、2060年に...
●プランを机上の空論にしないためには
前出の事業自体は、日本共産党をはじめ多くの市民が要求してきたものです。同時に、市民の要求に市がほとんど応えてこなかったものであります。例えば、保育園の...
●住民自治の立場にたった「地方再生」を
「少子化」「人口減少」は国の政策によってもたらされました。労働法制の改悪で若者の2人に1人は不安定な非正規雇用です...

2016/08/22
2016/08/20
八千代市議団ニュース 夏季号(PDF形式)
●全会一致決議の早期実現を
・中央図書館駐車場の無料化は市民の願い
・エアコン設置いつまで検討?
・魅力あふれる団地の再生を
●行政の透明性を高める提案
●待機児童問題は市の責任で解決を
・認可外保育施設で増える事故
・保育園問題改善の陳情不採択
●ワンルームマンション指導指針の改善を
●公契約条例の制定を
●条例化に消極的な八千代市
●「2016年6月議会」主な議案・請願・日本共産党提出の発議案に対する議決結果


2016年夏
2016/08/15
週刊八千代市議団ニュース第280号(PDF形式)
●憲法で保障した人権奪う生活保護バッシング
安倍政権は、生活保護基準の引き下げ、住宅扶助の切り下げをはじめ、生活保護を“不正受給だらけ”のように描いて、制度や受給者をバッシングしています
...
●生活保護法の趣旨に反する「資産申告」
安倍政権は、これまで保護の申請時のみであった預貯金コピーなどの「資産申告」を、本年4月から毎年1回求めることを地方自治体に通知八千代市も受給者に「申告」を求めています...
●私生活の監視強め保護追い出しねらう
生活保護受給者が、子どもの学費や冷蔵庫などの買い替えのために、保護費を預貯金することは、収入と認定しないと「中嶋学資保険訴訟」の最高裁判決(2004年3月)などで、明確なルールとなっています。ところが厚労省は...

2016/08/15
2016/08/15
週刊八千代市議団ニュース第279号(PDF形式)
●会議録改ざん箇所を市長が直接指示
定例部長会議の会議録を9頁から4頁に改ざんして情報開示した問題で、地方自治法百条にもとづく市議会の調査特別委員会は7月29日、関係職員8人の証人喚問の議事概要を公表しました。証人喚問は21日に非公開で
...
●「9頁会議録は下書き」はつじつま合わせのウソ
秋葉市長は9頁会議録を「長いのではないか」と短くするよう職員に指示していますが、それは職員から会議録は下書きという説明を受けたからだという趣旨の証言をしています。「説明したのは誰ですか」との問いには「記憶がない」と名前をあげていません...
●全文筆記に戻し市民の知る権利回復を
会議録改ざんの被害者は開示請求者である市民です。開示請求した9頁会議録は開示請求者に渡されましたが、これで被害者救済が決着したわけではありません。不祥事以降の定例部長会議録は改ざんした要点筆記のままで...

2016/08/08
2016/08/02
週刊八千代市議団ニュース第278号(PDF形式)
●「ひどい学校のトイレなんとかして」
「子どもが学校のトイレを使わないで家に帰ってきた」「トイレのにおいが教室まで臭っている」「水が漏れている」「鍵がかからない」−市内の小・中学校のトイレは
...
●財政難で計画見直し遅れる改修工事
教育委員会は2013年9月に「学校トイレ整備改修計画」を決めました。2013年度から2016年度までの4年間に18億8000万円の事業費で改修する計画でした。ところが...
●さわやか・きれい・明るいトイレを
改修先延ばしの理由「財政難」は、ハコモノ建設の過大な借金が原因です。先延ばしはハコモノ建設のしわ寄せを受けたのです。税金の使い方を、市民の福祉、教育、暮らしの優先的に使うよう...

2016/08/02
2016/07/25
週刊八千代市議団ニュース第277号(PDF形式)
●不十分な市の発達障がい児施策
八千代市の発達障がい児の保護者の方々から「突然小学校で発達障がいを指摘され混乱した」、「発達障がいを早期に発見できる取り組みをしてほしい」という要望が出されています
...
●健診もれ、発見もれ、対応もれをなくす
発達障がい児の先進的施策を進める滋賀県大津市を、福祉常任委員会の一員として堀口明子議員は先月視察しました。大津市では1974年に...
●早期に発見し切れ目ない支援を
日本共産党は、発達障がいを早期に発見し切れ目なく支援することは、障がい者が社会の中でよりよく安心して生活できるために必要なことと考えます。発達障がい者支援法は...

2016/07/25
2016/07/19
週刊八千代市議団ニュース第276号(PDF形式)
●公共施設再編計画を問う
八千代市に限らず全国どこでも、1960年代から70年代に建設された公共施設の建て替え時期を迎えています。
国は、各自治体に対し、「公共施設等総合管理計画の策定にあたっての指針」を示し、八千代市は、2015年7月、「公共施設等総合管理計画」を策定しました。この計画の...
●公共施設の役割をどう考えているのか
6月議会で、公共施設の役割について市の考えについて質問しました。市は、「市民の税金をもとに建設したものであり、市民の大切な資産」とのべ、さらに、各種コミュニティ形成の拠点など...
●今後のあるべき公共施設とは
日本共産党は、今ある公共施設をそのまま維持することは困難であり、総量の削減は避けて通れないものと考えます。だからと言って、市が勝手に統廃合することは許されません。公共施設は...
●公共施設統廃合の決定権は、誰にあるのか
市は、施設利用者や地域住民などとの情報共有及び合意形成を図りながら、真に必要とされる公共サービスの提供を維持・確保できるよう進めるとしています。しかし、決定権は...

2016/07/18
2016/07/11
週刊八千代市議団ニュース第275号(PDF形式)
●阿蘇小学校の存続を求め要望書提出
「阿蘇の地域と学校を考える会」は、阿蘇小学校の存続を求めて、秋葉市長と5月24日、教育長と6月30日に要望書を提出し交渉しました。秋葉市長は「まだ市長として決断はしていない」と答えました。この要望には...
●学校統廃合の説明・話し合いを地元住民に
「考える会」は、学校統廃合を教育委員会が決定する前に当該地域住民とていねいな話し合いを行うことを求めました。これに対し教育長は...
●「私たち抜きに私たちのことを決めるな」
「保育園もなくなり、病院もなく、スーパーもなく、さらに学校まで取り上げないで」と阿蘇地域の方は訴えました。阿蘇小学校は140年の歴史があり...

2016/07/11
2016/07/04
週刊八千代市議団ニュース第274号(PDF形式)
●「市長主導の組織ぐるみ違反行為」の反省どこに
八千代市の情報公開の取り扱いは、一昨年9月、情報公開審査会の答申・意見書で、市民からの部長会議録の開示請求に「市長主導の組織ぐるみと認められる違反行為」があったと断罪されました。この指摘に秋葉市長は...
●体制・内容ともに後退する情報公開
さらに情報公開審査会答申は「市民本位の開かれた行政に欠かせない情報公開制度の根幹を揺るがしかねないゆゆしい事態」と指摘しました。それにもかかわらず秋葉市長は今年4月から情報公開室を情報公開班に格下げしました...
●行政の透明性を高める具体策を提起
堀口議員は行政の透明性を高めるために3点の具体策を提起しました。一つは「定例部長会議の記録」を情報公開室に備え付けて希望者がいつでも閲覧できるようにすること。二つは部長会議など重要な会議には...

2016/07/04
2016/06/27
週刊八千代市議団ニュース第273号(PDF形式)
●全会一致決議の早期実施を求める
日本共産党を代表して伊原忠議員は14日、秋葉市長に対し市議会の決議への対応をただしました。この2年間に全会一致の決議が3件あります。「普通教室へのエアコン設置を含めた学校施設の暑さ対策について早期の...
●「いつまで検討するの」普通教室のエアコン設置
市内小中学校の普通教室へのエアコン設置を求めた質問に「引き続き検討を重ねたい」と教育長は答弁しました。決議から2年経っても「検討」です...
●中央図書館駐車場料金見直しは無料化も視野に
「中央図書館駐車場料金見直し」は、総合グラウンド・中央図書館利用者の駐車場料金の一定時間無料化の検討を市に求めたものです。駐車場は千葉県広域公園事業として...


2016/06/27
2016/06/20
週刊八千代市議団ニュース第272号(PDF形式)
●無責任な八千代市の待機児童対策
保育園・学童保育などの待機児童は社会問題となっています。八千代市の待機児童は、保育園で174人、学童保育所が151人です。(6月1日現在)。日本共産党の堀口明子議員は、15日、市議会で八千代市の待機児童問題で...
●「企業主導型保育」で増える保育施設内事故
「小規模保育事業所は保育園というより一時的な預かり所という感じ」、「シダックスに委託されたけど学童保育は大丈夫かしら」と保護者から不安の声が上がっています...
●公立保育所等の増設で待機児童解消を
日本共産党は待機児童を抜本的に解消するために自治体が公立保育所を増設する必要があると考えます。国による新たな財政支援の制度を創設して、自治体の保育所の...

2016/06/20
2016/06/15
週刊八千代市議団ニュース第271号(PDF形式)
●地方自治体に広がる公契約条例
14日、八千代市議会の一般質問で日本共産党の植田進議員は、公共事業の発注、業務委託、物品購入などをする際、契約内容に受注企業労働者の賃金など労働条件を定める公契約条例の制定を...
●国まかせで条例に消極的な八千代市
八千代市は、公契約条例を制定した他市の効果を認めながらも、「労働条件の改善は国が行うべきであり、国や他市の状況を注視しながら研究したい」と...
●公務職場からワーキングプアをなくそう
非正規職員の増加、業務の民間委託や公的施設の指定管理者の拡大によって、公務での不安定雇用の増大と民営化が進められています。一方、財政難を理由に委託料や入札価格は大幅に引き下げられ...

2016/06/13
2016/06/13
八千代市議団ニュース 2016年6月号(PDF形式)
●6月定例市議会が、6月6日(月)〜6月29日(水)の日程で行われます。
*日本共産党の質問日程・質問事項
日程は予定です。早まる場合がありますので、議会事務局(047−483−1151)にお問い合わせ下さい。議会への傍聴をお待ちしています。

2016/06
2016/06/06
週刊八千代市議団ニュース第270号(PDF形式)
●県関係2事業の進捗状況の説明求める
日本共産党八千代市議団は丸山慎一県議とともに5月20日、勝田台北の無電柱化事業と県立八千代広域公園事業の進捗状況と今後の計画について千葉県千葉土木事務所に説明を求めました...
●国道296号勝田台北の無電柱化は計画通りに
八千代市内には道路や歩道に電柱があるために道幅を狭め、通行の妨げになっているところが数多くあります。また大地震が起きると電柱が折れたり...
●県立八千代広域公園の完成の見通したたず
村上橋上流の新川の両岸に進められている県立八千代広域公園工事の現状は、萱田地区は盛土されているところがいくつかあり、全体として草が生い茂り、まだまだ手付かずの状態です。こうした状況を長期に放置することは、付近の住宅への粉塵や防犯上の...

2016/06/06
2016/05/30
週刊八千代市議団ニュース第269号(PDF形式)
●中央図書館駐車場の料金問題で、県から聞き取り
市立中央図書館の駐車場について、市民のみなさんから改善を求める声が高まっています。
6月議会を前に日本共産党市議団は、県の公園緑地課に出向き...
●県内の県立図書館駐車場は無料です
この特別な事情が、八千代市の中央図書館にあてはまると、「中央図書館の駐車場を無料にすることが可能」になるのではないか。特に千葉県は、県立図書館の駐車場は無料としています...
●6月議会で、無料化を求めて質問を行います
しかし、いつまでもこのままというわけにはいきません。現在、本の返却には返却ポストが駐車場の外側にあるため、駐車場に入らなくても返却できます。しかし続きを読みたい。関連書を探したい。と思っているが、4時間300円の駐車場料金は大きな壁です。5分止めても300円なのですから、駐車場前のロータリーに...

2016/05/30
2016/05/23
週刊八千代市議団ニュース第268号(PDF形式)
●ワンルームマンション建設で、生活環境が悪化!!
3階建てのワンルームマンション建設を巡って、八千代台在住の住民の方から党市議団に相談が寄せられました。その内容は、更地となっていた隣接地にワンルームマンションを建設する告知板が設置され、6月より工事着工するというものでした。これまでも北側に隣接するお宅では
...
●ワンルームマンションの規制を緩和した市の指導指針
八千代市では、ワンルームマンション建設にともなう生活環境への影響が問題となり、ワンルームマンション建設にあたって「指導指針」を設け、規制してきました。その規制内容は、例えば建設敷地内に...
●ワンルームマンション規制を元に戻せ
八千代市には、中高層マンション建築物の建築に係る紛争の予防及び調整に関する条例がありますが、建築基準法によって、10メートル以上の建物に関する紛争を調停するもので、今回の3階建ての...

2016/05/23
2016/05/16
週刊八千代市議団ニュース第267号(PDF形式)
●ごみ焼却中心から減量化・資源化に
ごみの問題は大量生産・大量消費の社会では放置できない深刻な問題です。近年、燃やせるごみは何でも燃やそうという「焼却中心主義」の流れが強まっています。これでは自治体のごみ処理コストが膨らみ、環境破壊や温暖化の問題も解決しません。ごみの減量化と再利用・資源化の促進が必要です。
ごみの減量化と資源として有効利用をするために「資源化センター」を建設した兵庫県の加古川市を5月10日、文教・安全常任委員会で視察しました...
●「雑がみ」回収、市民の中に入って啓発活動
加古川市は2022年までにごみの20%減量化を目指しています。可燃ごみの中に「雑がみ(紙類)」が多く混じっていることに注目し...
●八千代市のリサイクルセンター具体化を
八千代市は第4次前期基本計画で「リサイクルセンターを整備し、減量化、リサイクルの情報発信基地として活用する」と位置づけています。ところが今年3月に改定された「八千代市一般廃棄物処理計画」によると...

2016/05/16
2016/05/09
週刊八千代市議団ニュース第266号(PDF形式)
●八千代市の防災対策に不安の声が
熊本県の大地震は、いまだに余震が多発するなど終息する気配がありません。そうしたなか「八千代市の備蓄はどのくらいあるのか」「避難場所の耐震はどうなのか」「防災倉庫は市内のどこに設置されているの」など、市民の方々からの問い合わせが共産党市議団によせられています。
みなさんからの問い合わせを市の防災担当課である「総合防災課」に照会しました。八千代市の防災対策の一端をお知らせします
●非常用食料備蓄は13万8480食
現在、八千代市の非常用食料備蓄は13万8480食分です。このうち11万280食はサバイバルフーズ(チキンシチュー、クラッカー等)で防災倉庫に備蓄しています。2万750食はアルファ米で
...
●十分な備蓄、災害に強いまちづくりを
大地震は日本のどこで起きても不思議ではありません。そのためにも市民の安全を守る万全な防災対策が必要です。日本共産党八千代市議団では当面次の対策を求めます。
・ 八千代市の非常食の備蓄量は、市民一人あたり一食にも相当しません。早急に備蓄量を増やすこと。
・ 防災行政無線の整備を含め...(他2件)

2016/05/09
2016/05/02
八千代市議団ニュース 春季号(PDF形式)
●待機児童問題は八千代市でも深刻です
・保護者の声が市議会を動かす
・認可保育所を緊急に増設せよ
●借金づけで市民生活圧迫
●国保料の引き下げを
●なぜ、いま子どもの権利条約なの
・川西市から学ぶこと
●住民の声を生かした学校づくりを
●市民の知る権利の拡充を
・百条委員会中間報告
●熊本大地震に救援・支援を
●2016年3月議会、主な議案・請願・
日本共産党提出の発議案に対する議決結果


2016年春
2016/04/25
週刊八千代市議団ニュース第265号(PDF形式)
熊本地震被災者の方々にお見舞い申し上げます
4月14日、熊本地方を襲った大地震は、最大震度7を記録し、この1週間で震度7が2回、6強が2回、6弱が3回、5強が3回、5弱が7回など内陸型地震としてはかつてない規模の大地震が頻発しています。これら一連の地震によって、48名の方がなくなり、避難を余儀なくされている方が9万人ともいわれています。亡くなった方とそのご家族をはじめ、被災された方々に心からお見舞い申し上げます。
●志位委員長が4つの緊急対策を提起
八千代市内の小・中学校の入学式後、お父さん・お母さんたちから喜びの声が上がりました。SNSのツイ日本共産党の志位和夫委員長は21日、国会内で記者会見し、現地では、自宅倒壊の恐れや避難所に入りきれないなどの実態から、車中や屋外で泊ったりする被災者が多数にのぼっており、「エコノミークラス症候群」で亡くなった方など「震災関連死」が重大な問題となっていると述べ
...
●救援・募金にご協力お願いします
日本共産党市議団は、熊本地震への救援・募金活動などを強めます。また八千代市の防災のあり方・備蓄などについて対策の強化を求めていきます。
【募金の受付先】日本共産党中央委員会
郵便振替00170−9−140321
加入者名 日本共産党災害募金係
※通信欄に「熊本地震募金」と記入してください。

2016/04/25
2016/04/25
週刊八千代市議団ニュース第264号(PDF形式)
●市民の声で「就学援助案内」が改善!!
八千代市内の小・中学校の入学式後、お父さん・お母さんたちから喜びの声が上がりました。SNSのツイッターやブログには「事例付きで分かりやすかったね。」「良かったねー」「私はこういう説明を待っていたんだよ。」というメールが飛び交いました。というのは、就学援助制度をわかりやすくしてほしいという長年の願いの一つが実現したからです。
これまでに八千代市では「就学援助制度のお知らせ」が学期ごとに全児童・生徒を対象に配布されていました「お知らせ」には「援助が受けられる方は、経済的な理由で、就学をさせることが困難な世帯」としか書かれていません
...

2016/04/18
2016/04//19
週刊八千代市議団ニュース第263号(PDF形式)
●要支援者の介護保険外しを前倒し実施
八千代市は、2016年10月から要支援1、2の訪問介護と通所介護を介護保険から外して、「総合事業」に移行する議案を3月議会に提出しました...
●先行自治体から料金負担増、症状悪化の報告
先行して「総合事業」をスタートさせた自治体からは、要支援者が介護保険制度から外されたために、利用料の負担増や症状の悪化など起きていることが報告されています。例えばケアプランで
...
●安心・安全な介護保険制度に転換を
日本共産党は、無資格、ボランティアによらない専門職の介護サービスを原則とすること、本人が希望すれば介護認定が受けられるようにすることなどを求めて行きます。安倍内閣は、要支援外しに続き
...

2016/04/11
2016/04/07
週刊八千代市議団ニュース第262号(PDF形式)
●八千代の農業に大打撃与えるTPP
安倍政権は3月8日、環太平洋連携協定(TPP)承認案と関連一括法案を閣議決定し国会に提出しました。3月24日にはこれらを審議する衆議院特別委員会設置を...
●TPP批准は国会決議に違反
国会では安倍政権がTPP交渉の参加にあたり、重要5品目(コメ、牛肉、豚肉、乳製品、糖類)を関税撤廃から除外することなどを決議しました。それにもかかわらず
...
●徹底審議と国民運動でTPP関連法案を廃案に
日本やアメリカなど12カ国が参加するTPPは、農産物や工業製品の貿易だけでなく、投資やサービスの取引、雇用や医療などあらゆる分野にわたるもので
...

2016/04/04
2016/04/04
週刊八千代市議団ニュース第261号(PDF形式)
●市長提案の予算に対し組み替えの動議提出
日本共産党は、2016年度八千代市一般会計予算に対する組み替えの動議を3月議会の最終日提出しました。提出の理由は次の通りです。秋葉市長は、自らの公約を裏切って新川ハコモノを推進、その結果、近隣市と比較しても膨大な借金をかかえ、そのつけを2015年度当初予算で、一気に13億円もの負担を市民に押しつけたのです。しかし、この2015年度予算編成には...
●余裕財源の一部を市民に還元を
日本共産党は、2015年度市民に押しつけた13億円もの負担増の一部でも市民に還元すべきであり、その復活を求めて予算の組み替えの動議を提出しました
...
●国保料の引下げ、待機児童の緊急対策を
さらに、国民健康保険料については、国からの交付金約1億6千万円を、他の自治体では国保料の引き下げのために充当しているのに、八千代市は国保料の引き下げに使っていません
...

2016/03/28
2016/03/28
八千代市議団ニュース 冬季号(PDF形式)
●真相究明に秋葉市長の再喚問
●戦争法廃止の二千万署名に市民の共感広がる
●普通教室にエアコン設置を
●重くのしかかるハコモノのつけ
●急がれる特別養護老人ホーム
●旧八千代台東第二小学校を「特養ホーム」に
●阿蘇小などの廃校反対
●就学援助制度をご存じですか
●2015年12月議会、主な議案・請願・日本共産党提出の発議案に対する議決結果


2016年冬
2016/03/21
週刊八千代市議団ニュース第260号(PDF形式)
●自然環境を生かし石亀池周辺の整備を
日本共産党市議団は、URが施工した吉橋、大和田新田地域の西八千代北部土地区画整理事業の地権者のみなさんと一緒に、3月16日、UR(都市再生機構)と国土交通省に対し交渉しました...
●産業廃棄物埋め立て地の定期検査を
区画整理事業で建設したみどりが丘小学校の隣接地を都市再生機構と新京成が所有していますが、ここには多量の産業廃棄物が埋められたままになっています。みどりが丘小学校の地下5メートルにも産業廃棄物があり...
●住民の声を聞いて安心・安全な街づくりを
西八千代北部土地区画整理事業は、URと八千代市が、八千代緑が丘駅周辺から北に大和田新田と吉橋地区にかかる140ヘクタールに1万4千人が住む街にするというかつてない大規模な造成計画です。事業は2002年から開始し来年度までに終了させる予定ですが、数度にわたって延長を繰り返し市の負担は100億円を超えました...

2016/03/21
2016/03/14
週刊八千代市議団ニュース第259号(PDF形式)
●待機児童問題は八千代市でも大変です!
「保育園落ちた日本死ね!」のブログ引用の質問に「匿名のブログで確認しようがない」という自民党のヤジや高圧的な安倍首相の答弁に非難が寄せられ待機児童問題が社会問題になっています。
待機児童問題は八千代市でも大問題です。4月から保育園に入れない子どもは167人います。学童保育所でも同じです...
●待機児童増加の原因は政府の「地方行革」に
歴代政権のもと「地方行革」の名のもとに公立保育所の廃止や民営化がすすめられ、全国の公立保育所は4分の1に減らされました...
●八千代の保護者も黙ってはいません
八千代市の保護者の方々も黙っていません。3月議会に学童保育に子どもを預けている保護者から、賛同署名を683筆添えて「学童待機児童増加に伴い子育て支援への予算見直し要望」と...

2016/03/14
2016/03/07
週刊八千代市議団ニュース第258号(PDF形式)
3月8日から11日までの4日間、H28年度一般会計、公営企業会計予算審議が行なわれます。それに先だって、3月議会にH27年度補正予算案が提出され、3月3日、4日に開催された各常任委員会で審議が行われました。
●3月補正予算で、約11億円の財源確保
今回の補正予算は、H27年度の最終的なものではありませんが、ほぼH27年度財政の大まかな特徴をあらわすものとなっています。まず、歳入では、市税で3億77百万円の増
...
●国民健康保険会計でも過大な見積もり
国民健康保険特別会計では、歳入・歳出それぞれ12億24百万円の減額となっています。歳出の保険給付費で9億76百万円の減、後期高齢者支援金で1億33百万円の減、介護納付金で2億21百万円の減が主なものとなっています。その一方、歳出では
...

2016/03/07
2016/03/02
八千代市議団ニュース 2016年3月号(PDF形式)
●3月定例市議会が、2月23日(火)〜3月22日(火)の日程で行われます。
*日本共産党の質問日程・質問事項
日程は予定です。早まる場合がありますので、議会事務局(047−483−1151)にお問い合わせ下さい。議会への傍聴をお待ちしています。

2016/03
2016/02/29
週刊八千代市議団ニュース第257号(PDF形式)
●子どもたちへの悲惨な事件が後を絶たない
子どもたちをめぐる悲惨な事件が後を絶ちません。給食費を払えない子が給食の時間になると姿を消す。3歳の女の子が食事も与えられず、親に虐待されて死亡。川崎市の中一の男子学生が殺害され、それを実行した少年はかつて暴力を受けて育てられていた...
●子どもは人間として大切にされる存在
子どもも大人と同じように、社会の中の大切な一人として尊重されなければなりません。同時に、子どもにはその発達段階に応じて、大人の様々な配慮や援助が必要です
...
●八千代市にも「子どもの権利条例」を
「子どもの権利条約」は、第1条から第41条で成り立っています。どの子も人として様々な権利をもつことを確認し、子どもたちがこれらの権利を十分に使えるように
...

2016/02/29
2016/02/22
週刊八千代市議団ニュース第256号(PDF形式)
●秋葉市長再喚問「記憶にございません」を連発
部長会議録の改ざん問題で、市議会百条委員会は12日、秋葉就一市長の再喚問を行いました。秋葉市長の再喚問は、先に行なった市職員の意見陳述と秋葉市長の証言に大きな食い違いがあったために行なわれたものです...
●6ページ会議録の「鉛筆書き記憶ございません」
秋葉市長は前回の喚問で、4ページ会議録の誤字脱字の訂正をしたがそれ以外に具体的に削除等を指示していないと証言しました。しかし、その後行なわれた職員の意見陳述では
...
●9カ所20行に及ぶ訂正も「誤字脱字の範囲内」と強弁
秋葉市長は前回の喚問で4ページ会議録の誤字脱字を訂正したと証言しています。その後訂正を指示したEメールの記録が市から百条委員会に提出されました。その指示内容は
...
●会議録は未完成と聞いた「職員の名前記憶ありません」
秋葉市長は先の喚問で「9ページ会議録は未完成だと職員が言ったので短縮を指示した」と弁明しました。しかし職員は、部長会議録の開示を決定した日まで「下書き、未完成」と発言をした職員はいなかったと陳述
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2016/02/22
2016/02/15
週刊八千代市議団ニュース第255号(PDF形式)
●八千代市の財政は、いまどうなっている
市は財政の現状について、2014年度の決算数値から、中央図書館・市民ギャラリー等の新川周辺整備、焼却炉改良事業、小中学校耐震化事業など普通建設事業費の大幅増により、歳入・歳出とも大幅な増となった。その結果...
●深刻な財政状況に陥った原因と反省はあるのか
他市にはない八千代市の財政負担として、東葉高速鉄道への財政支援、八千代総合医療センターへの財政支援等があるものの、圧倒的には、大型開発・ハコモノ建設、とりわけ、新川ハコモノによる借金増大であることは、誰の目にも明らかになっています。(この間、佐倉市・習志野市は借金を減らしてきている)秋葉市長が市長選挙で
...
●2016年度予算の規模、特徴は
2月12日、2016年度予算案に対する議員説明会が開かれ、市当局から説明が行われました。一般会計の予算規模は、ほぼ昨年度同水準の559億9千万円となっているが、12億円の財源が不足して予算が組めないとしていた市は、財政調整基金を
...
●市民の切実な要望は反映されているのか
八千代台西小学校の校舎トイレの改修271万円、大和田駅バリアフリー化への補助として3、247万円、などが盛り込まれているが
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2016/02/15
2016/02/08
週刊八千代市議団ニュース第254号(PDF形式)
日本共産党市議団は、2月3日(水)〜2月5日(金)まで、岡山県の総社市、瀬戸内市、そして兵庫県の川西市と3自治体で4項目の視察を行いました。

●障がい者の就労支援に自治体あげて
総社市では平成23年に、「平成27年度末までの5年間で障がい者の雇用を1000人にする」との施策を打ち出しました。何故1000人かというのは
...
●1000人の目標に対し、9割の方が就労
スタート当初は、180人の就労者そのうち4割が一般就労で、圧倒的に作業所で働く方が多くいました。その後、職員の親身な相談やひとり一人に丁寧な対応とともに
...
●障がい者が生きがいと希望を持てる
職員の方々は相談、面接、就労だけでなく就労後の見守りや相談まであたっています。1人の職員の担当は100人を超えています。しかし、それでも職員の方々は笑顔で対応し
...

2016/02/08
2016/02/01
週刊八千代市議団ニュース第253号(PDF形式)
●一人暮らしの高齢者が安心して見守れる対策を
八千代市では2010年度から2014年度に、平均して30名前後の高齢者の孤独死がおきています。福祉的なサービスが行き届いていなかったのか、地域との交流がどうであったのか...
●配食サービスへの市の助成を300円に戻せ
しかし、見直しをしていかなければ安心して生活を見守ることはできなくなってきています。たとえば配食サービスは、対面して手渡しするので、見守り活動として多く活用されていました。昨年度までは
...
●緊急通報システムを利用しやすく
また、緊急通報システムでは、介護認定を受けている方は65才から、受けていないと75才からと年齢制限がされている上に、この制度が周知されていない問題もあります
...

2016/02/01
2016/01/27
週刊八千代市議団ニュース第252号(PDF形式)
●規制緩和による利益優先が「命・人生」を奪う
13人の若者の尊い命を奪い、28人の死傷者を生んだ軽井沢スキーバス転落事故。深夜の高速バスの事故が起きるたびに、安全対策が論じられますが、一向に改善されずに...
●安易で無責任な規制緩和を正す
今また新たに経済界と安倍政権が進めようとしている規制緩和の一つにライドシェア(相乗り)があります。自家用車のドライバーが有料で客を運ぶ商売です。個人タクシーの運転手になるには
...

2016/01/25
2016/01/25
週刊八千代市議団ニュース第251号(PDF形式)
●臨時議会が開かれる
1月14日、臨時市議会が開かれ、議案として一般会計補正予算案1件、各特別会計補正予算4件、専決処分1件、教育委員会の任命1件の7議案が...
●教育委員会に須堯福美氏が全会一致で同意
議案第7号 教育委員の任命について、秋葉市長より、八千代市内の校長を歴任された須堯福美氏を任命したいので、議会の同意を求める議案
...

2016/01/18
2016/01/12
週刊八千代市議団ニュース第250号(PDF形式)
●「会議録短縮は市長指示」と職員が陳述
市民から情報公開請求があった部長会議録を「市長主導組織ぐるみ」で改ざんして開示した問題で市議会の「秋葉市長の公文書改ざんに関する調査特別委員会」(百条委員会)は...
●市長指示を職務命令と受け止めた
さらに職員は会議録改ざんの経過について、当初全文筆記に近い9ページ会議録を市長に上げたが市長から「長すぎないか」「要点筆記ではないのか」との
...
●真相究明に秋葉市長の再喚問は不可欠
先の証人喚問で秋葉市長は「具体的な削除箇所等について指示をした記憶はございません」(1月24日)とみずからの指示を否定してきました。しかし
...

2016/01/11
2016/01/08
週刊八千代市議団ニュース第249号(PDF形式)
●勝田台駅南口にエレベーターの設置を
日本共産党は、勝田台駅南口にエレベーターの設置を求め、昨年の6月議会で質問しましたが、市当局は、「エレベーターの設置について交通事業者に呼びかけを行います」という回答でした。しかし...
●バリアフリー化に背を向ける交通事業者
現在、勝田台駅南口にはエスカレーターが設置されていますが、常時「上り」運転です。「下り」を利用したい人は、インターホーンで駅に連絡、その後駅員の手によって
...
●八千代市は主体性を発揮し、交通事業者と話し合いを
勝田台駅が南北の人々をつなぐ交通の要であり、勝田台小学校の通学路にもなっていることも考えるなら、バリアフリー化は日常の生活上絶対欠かせないことです
...

2016/01/05
2016/01/03
週刊八千代市議団ニュース第248号(PDF形式)


2016年の年頭にあたって、
日本共産党市議団よりごあいさつ申し上げます。

昨年は、戦争法案の強行可決、原発の再稼動、TPPへの参加、社会保障の大改悪など、安倍自公政権の暴走は、とどまるところを知りません。
一方で、国民の粘り強い反撃が始まっています。戦争法廃止の2000万署名、参院選挙で、自公政権を過半数割れに追い込もうなどの運動です。
日本共産党は、立憲主義・民主主義を取り戻すために全力でがんばります。



年頭にあたって

日本共産党八千代市議団は、みなさまのお力で昨年、新たなスタートをさせていただきました。
改めてお礼を申し上げます。
2016年も戦争法の廃止、社会保障の充実を求めて、みなさんの声を市議会だけでなく国へしっかりと届けていきます。
市議会では引き続き「100条委員会」が開かれます。市民の「知る権利」を守る大事な委員会です。
立憲主義、民主主義を取り戻す大きな闘いをみなさんと一緒に頑張ります。

堀口明子




新年の抱負

みなさんのお力で市議会に復帰させていただき、はや1年が経過しました。この間、国政でも、市政でも個人の尊厳が踏みにじられる事態がすすんでいます。
日本の戦後70年国のあり方を大本から変え、「戦争ができる国」への大転換です。しかし、国民のなかから、立憲主義・民主主義を守れの運動が広がり、戦争法廃止の2000万署名の取り組み、参院選挙で野党が統一し、自公を過半数割れに追い込み安倍暴走政治ストップさせるために、ご一緒にがんばりましょう。

植田進




年頭のあいさつ

「生きるには戦車はいらぬ耕運機」(「平和の俳句」東京新聞より)。人間は誰でも戦争で命を奪われることを望みません。
戦後71年目の始まりに当たり、田畑を耕す力強い耕運機の音がこれからの日本の国民の民主主義革命の始動のように響いてきます。
今年は絶対に戦争法を廃止するために、参議院選挙では自民党公明党に勝利し、立憲主義を取り戻し、憲法九条を「世界の宝」にするために全力で頑張ります。

伊原忠





2016/01/01



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連絡先
日本共産党八千代市委員会
〒276-0046千葉県八千代市大和田新田257-25
電話:047−409−6299
FAX:047−409−9499