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ニュース(バックナンバー2021年分)
2021年1月18日(月)第488号〜2021年12月20日(月)第532号



こちらのページでは2021年に発行された週刊「八千代市議団ニュース」を
中心に日本共産党八千代市議団から発信された情報を掲載させて
頂きます。
※リンクは新しいウィンドウで開きます。


週刊八千代市議団ニュース
2021年12月20日(月)第532号(PDFで全文を読む

子育て世帯への臨時特別給付金10万円一括支給へ

 12月8日、議案第17号 子育て世帯への臨時特別給付金として「5万円の支給分」の討論・採決が行われました。
 日本共産党は、賛成討論の中で「国が自治体の実情に応じて全て現金給付も可能と発言したことから、早急に10万円一括給付の検討も行うべき。財政調整基金の活用で...



市民の利益に反するものは反対
 「日本共産党は反対ばかりしている」との意見をよく聞きますが、本当にそうでしょうか。実際、この1年間に提出された市長提案のうち、反対しているのは3割程度です。市民の利益に反するものに賛成できないのは当然ではないでしょうか...

市民の願いに背を向ける自民・保守、公明
 ところが、13日の総務常任委員会において、市民の関心の高い「選択的夫婦別姓を求める」請願や、14日の文教経済常任委員会で、日本共産党が提出した「八千代市学校給食費の助成により実質無償化を実施する条例の制定」を求める発議案について...
2021/12/26掲載


週刊八千代市議団ニュース
2021年12月13日(月)第531号(PDFで全文を読む

オスプレイの配備撤回、訓練中止を求める
 日本共産党は、12月定例議会7日の一般質問で、習志野駐屯地・演習場問題にかかわって、オスプレイ、土地利用規制法、日米合同訓練の視点からの質問を行い、問題点を指摘しました。
 オスプレイには、全ての発動機が停止したとき、安全に着陸するための機能がありません。航空法の要件が満たされていない欠陥機...

日米合同訓練がやめるべき!その意味は・・・
 日本は、過去の大戦の反省から二度と戦争をしない、また戦争は権力によって強いられたという反省から作られた日本国憲法では戦争を放棄し権力から国民を守る仕組みになっています。つまり日本国憲法によって...

オスプレイいらない!550名を超える集会が行われる
 12月4日、習志野駐屯地・演習場周辺の市民などで構成される市民団体が主催する「オスプレイいらない!市民集会」が実施され550名を超える市民が声をあげました...

2021/12/16掲載


週刊八千代市議団ニュース
2021年12月6日(月)第530号(PDFで全文を読む

子育て支援の臨時特例交付金とは
 日本共産党は12月議会の一般質問で、コロナ禍のなか生活困窮世帯への支援について質問を行いました。その中で、国は子育て世帯への臨時特例給付金として、18歳未満の児童の保護者のうち、令和2年度中の所得が...

八千代市は14億8千万円を計上
 支給にあたって八千代市は、年末までに現金で5万円、来年春に残り5万円分のクーポン券で支給するというので、12月議会にそのための予算として補正予算(第8号)で、子育て世帯への臨時特例交付金14億8千万円が計上されています。

 しかし問題なのは、何故12月に10万円を一括支給しないのかです。政府は、現金支給では預貯金に回ってしまい...

児童手当受給資格者と同等のものとは


 子育て世帯への臨時特例給付金が、児童手当受給資格者と同等のものに支給するということで、様々な疑問がなげかけられている。なぜ960万円なのか、なぜ世帯主の収入を基本とするのか...

真に必要としている人に支給すべき
 本来、このような議論は国会で行われるべきなのに、政府与党の話し合いのなかで、妥協の産物としてつくられ、矛盾を拡大させているのです。ある識者は...
2021/12/08掲載


八千代市議団ニュース
2021年12月号(PDFで全文を読む

令和3年八千代市議会第4回定例会(2021年12月定例市議会)が、
11月29日(月)〜12月22日(水)の日程で行われます。

日本共産党の質問日程
堀口明子議員(代表質問)・・・・12月6日(月)午後2時頃
伊原忠議員(個別質問)・・・・・12月7日(火)午前10時頃
植田進議員(個別質問)・・・・・12月7日(火)午前11時頃
飯川英樹議員(個別質問)・・・・12月7日(火)午後3時頃
※質問事項など、詳細についてはコチラをクリックしてご覧下さい。

議会のインターネット中継
本議会の模様は、インターネット中継を行います。
また翌日以降には録画したものをご覧いただけます。
リンク議会中継(八千代市ホームページ内)

議会の傍聴について
日程は予定です。特に開始時間が早まる場合がありますので、早めのお越しをお勧めいたします。
なお、新型コロナウイルスの感染拡大を防止するため、できる限りお控えください(傍聴人数を12人に制限されています。)
詳細につきましては、八千代市議会「令和3年第4回定例会の傍聴について」をご参照下さい。
※ご不明な点につきましては、八千代市議会事務局047−483−1151(代表)へお問い合わせ下さい。

2021/12/05掲載


週刊八千代市議団ニュース
2021年12月29日(月)第529号(PDFで全文を読む

気候危機に早急な対策を
 IPCC(気候変動に関する政府間パネル)は、「気候変動は人間の活動が影響させていることは疑う余地がない」と断言。その報告を受け、イギリスで開催されたCOP26の決定文書に「世界の平均気温の上昇を産業革命前と比べて1.5度に抑える努力を追及する」と明記しました...



八千代市のCO2削減22%目標を引き上げよ
 八千代市は今年の2月に、「2050年までにゼロカーボンにする」と行動指針を宣言しました。3月には、八千代市は3次環境保全計画をまとめました。
 八千代市のCO2削減目標は22%です。この目標は県の目標22%にならったものです。国の削減目標は26%でしたが、菅政権は世界から批判されて...

再エネ・省エネへの転換で雇用増に
 特に排出量の多い発電所(39%)、工場などの産業(25%)、自動車などの運輸関係(18%)の対策が早急に求められています。(商業・サービス・事務所6%、家庭5%、工業プロセス4%、廃棄物3%)...

2021/11/29掲載


週刊八千代市議団ニュース
2021年11月22日(月)第528号(PDFで全文を読む

1年9か月ぶりに代表質問が60分に
 12月定例市議会は、今月29日に開会されます。これまで代表質問は45分に短縮されていましたが、12月6日の代表質問から、60分の質問時間となります。
昨年の9月議会よりコロナ対策として一般質問が45分に減らされていました...

議会での質問は民主主義の土台をなすもの
 議会での質問は、市民のみなさんの声を議会で発言して、実現させていくための重要な手段です。コロナ禍だからこそ、改善させていかなければならないものがたくさんあります。今議会でも質問時間を有効に活かしてみなさんの声を代弁して質問にたちます。

以下12月議会の一般質問の日程となります。
   11月29日(月)議会開会
   12月 6日(月)代表質問 堀口議員
       7日(火)個別質問 伊原議員、植田議員、飯川議員
       8日(水)個別質問
      13日(月)総務・都市常任委員会
      14日(火)福祉・文教常任委員会
      22日(水)総括審議


2021/11/22掲載


週刊八千代市議団ニュース
2021年11月15日(月)第527号(PDFで全文を読む

「少年自然の家」の現状把握のための視察

  八千代市少年自然の家は、公共施設再配置等推進委員会で廃止の方針が出されていますが、9月議会での日本共産党の質問に対し市は、「保護者の皆様等に説明を行ったうえで最終判断を行う」という答弁で、最終決定に至っていない旨の回答が...


日本共産党八千代市議団による視察
「もったいない!」状態は良好ですが雨漏りも...
 少年自然の家の状態は良好で、宿泊室、トイレ、厨房に至るまで、とても綺麗に保たれていました。これらは1996年に約10億円の費用をかけた大規模改修によるものと...


綺麗に保たれた宿泊室
 

明るいトイレには
大きな洗面台も

プラネタリウム入口は
雨漏りの影響が

子どもたちの未来のために「少年自然の家」は存続すべき
 世界中で気候危機が叫ばれるなか、「持続可能な開発のための2030」に向けた行動の必要性に迫られています。
 少年自然の家は、これからの未来を担う子どもたちに自然環境の大切さを伝える絶好の場となるものです...
2021/11/17掲載


週刊八千代市議団ニュース
2021年11月8日(月)第526号(PDFで全文を読む

令和4年度予算要求額が公表される
 9月24日付、八千代市財務部長名で示された令和4年度予算編成方針のなかで、大項目として1,国の動向と地方財政の課題、2,市財政の現状と課題、3,予算編成の基本的方針が示されています。そのうち、基本的方針の細目として...

類似団体との比較でみる八千代市の財政

 本市の財政状況は改善の兆しがみられるものの、経常収支比率の高止まりは続いており、財政硬直化の解消は本市の財政健全化に向けた課題(財務部)

市民が主役の財政運営に向けて
日本共産党は、来年度予算編成にあたって、下記のような視点で編成するよう市に求めてまいります。(4項目)
@ 新型コロナウイルス感染症対策に万全を期すとともに、コロナ禍で疲弊した市民への支援を強化すること。
A 防災・減災への対策を強めるとともに、コロナ禍で疲弊した市民への...

参照:令和4年度当初予算要求額 前年度比較表(八千代市ホームページ)PDFファイル
2021/11/11掲載


週刊八千代市議団ニュース
2021年11月1日(月)第525号(PDFで全文を読む

あまりにも不親切な阿蘇米本学園説明会
 八千代市教育委員会による「阿蘇・米本学園」義務教育学校の概要説明会が、10月29日・30日に阿蘇中、米本小で行われました。八千代市初の義務教育学校にもかかわらず、たった90分の時間制限の説明会で...

疑問は解消されないまま打ち切りに
 「9年間も同じような環境では中だるみが出てしまうのではないか。」「小学校を卒業したら中学生になるという意欲が生まれる機会が奪われてしまうのではないか。」という保護者の質問に対し、「多様に工夫しながら教育していくから大丈夫。」と説明...

合意のない統廃合計画を実施させないために
 八千代市は阿蘇米本地域の小中学校の統廃合を皮切りに、今後10年ほどかけて市内の33校のうち、22の小中学校を5校に統廃合する計画です。議会では「検討過程から住民の参加機会を図るなど、利用者や地域の皆様のご意見を伺いながら丁寧に進めたい。」と答弁しました。
 しかし、今回の義務教育学校の事例のように、住民を分断し統廃合を決定してしまったのです。今後、公共施設再編計画などに対し...


2021/11/06掲載


八千代市議団ニュース
2021年秋季号(PDFで全文を読む

2021年9月議会における日本共産党の主な活動を掲載。
詳細は、各見出しをクリックしてご覧ください。 

なにより、いのち
感染者の自宅放置は許さない
●第6波に備えよ
●医療機関の支援が拡充
●中小企業に10万円の支援



2021/11/01掲載


週刊八千代市議団ニュース
2021年10月11日(月)第524号(PDFで全文を読む

「生理用品をトイレに」の発議案が全会一致で可決

 経済的な理由などから生理用品を入手することが困難な状態にある「生理の貧困」問題、ある調査では、「学生の5人に一人が生理用品の入手に苦労している」との指摘もあります。
 八千代市でも同様に、生理の貧困は深刻になっています、こういう中で、市内の助成団体から「市議会で取り上げて欲しい」との相談がありました「他市ではもう取り組んでいる生理用品と女性相談室の拡充」についてです...


習志野市トイレに置かれた生理用品
学校給食費の無償化を求める意見書が不採択に
 日本共産党と三田議員との共同で「学校給食費無償化に向けた千葉県独自の助成制度の創設を求める」との千葉県に対する意見書を提出いたしました。
 千葉県内ではすでに18の市町が児童、生徒に「材料費の免除、給食費そのものの減免や無償化取組みを進めていますが八千代市では低所得者の対策しかさてれいません...
2021/10/12掲載


週刊八千代市議団ニュース
2021年10月4日(月)第523号(PDFで全文を読む

「少年自然の家」は、子どもにとってかけがえのない施設

 少年自然の家は、市内全ての小学校(22校)に通う小学生が高学年(4・5・6年生)になると1泊2日の宿泊学習ができる施設です。
 八千代市の自然豊かな環境で、オリエンテーリング、ウォークラリー、野外炊事、キャンプファイヤー、そしてプラネタリウムなど、子どもたちにとって貴重な体験が出来る...


入口が閉鎖されたままの少年自然の
市民へ知らされない廃止の方針は最終判断ではない
 休止している少年自然の家について、2020年11月に行われた議員説明会で財務部から、「公共施設再配置等推進委員会で廃止の方針を決定」と報告しています。
 日本共産党は、2021年9月の定例議会で、あらためて確認したところ...

民間活力の可能性を模索したあげく廃止へ!?
 少年自然の家の耐震化費用については、2020年3月の予算審査特別委員会で「約2億円」と回答していました。
 しかし、その後の民間活力を導入した事業の可能性についての調査の結果、「耐震補強や老朽化対応の費用で約16億4千万円が必要、継続的な施設運営に向けた官民連携による事業の課題など」という理由で...

子どもたちのためにも少年自然の家を存続すべき
 日本共産党は、「市が民間活力を優先してしまい、子どもたちへの思いを置き去りにしてしまっている」ことを指摘したうえで、市長とともに各部局が力を合わせて、少年自然の家を存続させるように求めました。
2021/10/08掲載


週刊八千代市議団ニュース
2021年9月27日(月)第522号(PDFで全文を読む

コロナ禍のなかで医療センターの役割は

 9月議会の一般質問で、東京女子医科大学八千代医療センターが、地域医療の中核病院として役割を担っているが、コロナ禍のもとで市民の安全・安心にどう貢献しているのか質問しました。
 柏市では、新型コロナウイルスに感染した妊婦さんが、入院を拒否され自宅での出産を余儀なくされ、死産という痛ましい事故が発生しました。2度とこのようなことが起こらないためにも、医療センターでの取り組みについても確認しました...


感染症患者の受け入れ状況などは
 医療センターでの感染者の受け入れ状況がどうなっているのか、ベッド数の確保状況やそれにともなう補助金の交付状況について質問しました。
 「千葉県より、新型コロナウイルス感染症患者の入院受け入れを行う重点医療機関の指定を受け、専用病床を18床確保。補助金については、国及び県から、また、本市の新型コロナウイルス感染症患者入院受け入れ支援事業補助金...

医療センターへ6,300万円の補助
 医療センターでは、「新型コロナウイルス感染症治療には多くのマンパワーを必要とし、感染防止対策にも多大なコストがかかり、また、感染症患者の受け入れには使用病床数を大幅に制限する必要があることから、感染症患者を受け入れている限り、コロナ禍以前までの収支回復は望めない。」との答弁でした。
 八千代市は、東京女子医科大学を誘致するにあたって、82億円(毎年8.2億円10年間で...

2021/10/04掲載


週刊八千代市議団ニュース
2021年9月20日(月)第521号(PDFで全文を読む

阿蘇・米本の小学校存続を求める請願書を提出

 市教育委員会は、義務教育学校の開校を決定した昨年の6月27日以降、地域住民と保護者が求めても対面式の丁寧な説明会を一切行っていません。教育委員会はホームページや設立準備委員会だよりで知らせていると繰り返すだけです。
 地域・保護者は、子どもたちが安全に通い、学べる「新しい学校」になるのか説明会で明確にしたいのです...


日本共産党以外は「請願書」に黙って反対
 請願書は、9月10日の文教経済常任委員会で議論されました。請願の要旨は@小学校が団地内にあれば通学路の心配がいらないのになぜ阿蘇中まで通わなければならないのか。A義務教育学校の施設の一部を小学生の体に合わせて改修したものの...

住民の声に押されて説明会開催を決める
 日本共産党は議会でも再三再四説明会の開催を求めてきました。
 9月6日、定例議会の代表質問で教育委員会は説明会について「現在検討中で、具体的な日程が決定次第、保護者や地域の皆様にお伝えしようと考えている」と答弁。その直後の10日に「設立準備委員会だより」で児童生徒を通じて保護者に具体的な日程が伝えられました。

説明会の日程
10月29日(金)18時〜阿蘇中学校体育館
10月30日(土)10時〜米本小学校体育館
2021/09/20掲載


週刊八千代市議団ニュース
2021年9月13日(月)第520号(PDFで全文を読む

20年度決算を市はどう見ているのか
 2020年度八千代市の決算が市議会に上程され、9月14日から4日間にわたって審査が行われます。日本共産党は、市民の暮らし・福祉などに予算が使われたのか、無駄な事業に使われてないか、何よりも新型コロナウイルス対策で市民の命と健康を守ることに...

国の無為無策のなか日本共産党は奮闘
 20年度は、安倍・菅政権のもとで、新型コロナウイルス感染が拡大、「GOTOトラベルキャンペーン」で感染拡大を全国に拡散させる一方、PCR検査の遅れ、自粛を求めながらまともな補償も、医療機関・医療従事者への支援もまともに行われず国民生活に深刻な影響をもたらしました...

市民の暮らし最優先に財源を活用すべき
 八千代市の財源規模は、歳入810億円・歳出783億円で対前年度30%以上の伸びとなっています。実質収支は20億円の黒字で、うち10億円は財政調整基金に積み立てることで、21年度末には40億円になり、新型コロナ対策などこの財源を有効に活用すべきです。
 市債残高は、約480億円で、対前年度32億円の減少となっているが、公共施設の耐震補強、老朽化対策など経費の増が考えられ、市庁舎も建て替えではなく...


2021/09/18掲載


週刊八千代市議団ニュース
2021年9月6日(月)第519号(PDFで全文を読む

八街市の事故を繰り返さないために
 6月28日、八街市で暴走してきたトラックが下校途中の児童の列に突っ込み、5人が死傷した痛ましい事故が起きました。現場は直線の市道で道路幅は6〜7m、国道の抜け道として交通量も多く危険なことはわかっていました。そのために数年前から保護者・住民は市に改善を求めていたが...

通学路の安全確保に予算の集中配分を
 八千代市の通学路整備要望箇所は125箇所あると報告しています。1小学校あたりにすると5、6箇所になります。市は、合同点検の実施及び対策必要箇所の抽出を9月末日目途に、対策案の検討・作成を10月目途に...

安心して通える学校が一番
 いま全国的に学校統廃合が行われている地域では、通学路の安全性が問題になっています。阿蘇・米本地域も学校統廃合によって、阿蘇中学校まで2キロの距離を通わなくてはならなくなり、保護者の不安は一層高まっています...


2021/09/09掲載


八千代市議団ニュース
2021年9月号(PDFで全文を読む

令和3年八千代市議会第3回定例会(2021年9月定例市議会)が、
8月30日(月)〜9月29日(水)の日程で行われます。

日本共産党の質問日程
伊原忠議員(代表質問)・・・・・9月6日(月)午後2時頃
植田進議員(個別質問)・・・・・9月7日(火)午前10時頃
飯川英樹議員(個別質問)・・・・9月8日(水)午前10時頃
堀口明子議員(個別質問)・・・・9月8日(水)午後1時頃
※質問事項など、詳細についてはコチラをクリックしてご覧下さい。

議会のインターネット中継
本議会の模様は、インターネット中継を行います。
また翌日以降には録画したものをご覧いただけます。
リンク議会中継(八千代市ホームページ内)

議会の傍聴について
日程は予定です。特に開始時間が早まる場合がありますので、早めのお越しをお勧めいたします。
なお、新型コロナウイルスの感染拡大を防止するため、できる限りお控えください(傍聴人数を12人に制限されています。)
詳細につきましては、八千代市議会「令和3年第3回定例会の傍聴について」をご参照下さい。
※ご不明な点につきましては、八千代市議会事務局047−483−1151(代表)へお問い合わせ下さい。

2021/09/02掲載


週刊八千代市議団ニュース
2021年8月30日(月)第518号(PDFで全文を読む

市独自の中小企業等への支援金が盛り込まれる
 今月30日開会の9月定例市議会には、議案第6号として、14億2,662万3千円の追加補正が提案されています。
 この中で、「中小企業者等経営支援金の給付事業」として、1事業者10万円の給付金、補正額4億1,257万円。新型コロナウイルス感染症に係る「特殊勤務手当支給事業」に5,940万円の補助金が...

3月・6月議会でも予算の組み替えを提案
 市内の業者団体から本年3月議会に、昨年実施された「中小企業者等経営支援金」の再給付を求める請願書が議会に提出されていました。また、過酷な現場で働く医療従事者に支援を求める声も日々高まっています...

緊急事態宣言を受け市長に申し入れ

 新型コロナウイルスによる爆発的な感染が広がり、千葉県では3度目となる緊急事態宣言が9月12日まで延長され、八千代市では8月27日の感染者は、95例が報告されました。まさに「感染爆発」「クラスター」がこの八千代市でもおきています。
 8月19日日本共産党市議団は、三田議員との共同で、服部市長に申し入れをしました...


市長に申し入れ

2021/08/30掲載


週刊八千代市議団ニュース
2021年8月23日(月)第517号(PDFで全文を読む

「高津支所問題」
正規職員配置で高津団地内に「連絡所」として存続
 8月18日、「高津支所移転及び連絡所設置について」市の担当部局から日本共産党市議団への説明がありました。その内容は、下記のとおり、2つの方針になります。
※移転は2022年5月下旬〜6月上旬を予定。


地域の切実な声が市政を動かした
 高津支所は、昨年1月に耐震性が不足しているということで、八千代緑が丘駅周辺の民間施設への移転が検討されていました。しかし、団地住民から「高齢者にとって緑が丘駅は遠い」「免許を返納、ぐるっと号もないので不便」など、「高津支所をなくさないで」という声が日本共産党に寄せられていました...

地域住民が心配するのは、サービスの低下
 昨年12月の定例議会で、支所業務を担当している戸籍住民課は、「他課の業務が半分以上を占めている」と述べ、地域の高齢化にあわせて、高津支所が住民へ提供しているサービス内容が変化しているということが、あきらかになっています...

市民の声で、もっと暮らしやすい八千代市へ!
 八千代市は、これからの少子高齢化を理由に多くの公共施設を削減しようとしています。しかし、実際には、人口増加している地域や、高齢化によって公共施設が不可欠になっている地域、子どもたちが遠く離れた学校に通わなくてはならない地域など、問題は山積しています...

2021/08/23掲載


週刊八千代市議団ニュース
2021年8月16日(月)第516号(PDFで全文を読む

爆発的な感染で医療崩壊が現実のものに
 8月に入り連日コロナ感染者数が増加し、8月13日の国内感染者数は初の2万人越えとなり、20,365人で、過去最多を記録しました。
 八千代市でも8月7日の51例をピークに、連日20例を超える報告が続いています。市民から不安の声が急激に高まり、変異株が次々と報告されるなか、市議団のもとにも問い合わせが続いています。

市民が知りたい情報が伝わらない
 昨年から「情報の開示」を求めていますが、依然として八千代市の場合は「千葉県が取りまとめ」を行っているために、「八千代市の報告ができない」(健康づくり課)と言わざる得ない状況です。
 例えば、「コロナに感染した場合の入院先」も昨年同様、「県から指定された病院」というだけで、市内のどこの病院かは明らかにされていません。唯一はっきりしているのは...


コロナに感染した場合の入院先として唯一明らかにされている「東京女子医科大学八千代医療センター」

「災害級」というが自然災害ではなく、明らかに「人災」
 そもそも、このような状況になっているのは、「人流は減っている」「ワクチン接種による効果が」など、楽観論を振りまいてきた政府の判断ミスによるものです。東京をはじめ、コロナ禍のオリンピック強行は、感染者を爆発的に増やし続けました。専門家の「8月上旬には3千人超え」の予想より早く、7月下旬には3千人を超えていました。国民の命よりオリンピックを優先させた政府の責任は重大です...

市は市民に寄り添い、情報の提供と適切な対応を
 日本共産党市議団は、命を守る政治を最優先に進めていきます。そのためにも今、市民が不安に思っている疑問、「PCR検査はどこで?」「PCR検査は無料で受けられないの?」「市内の入院先はどこ?」「ベッド数の余裕はあるの?」「家族の世話が心配。自宅療養でも医師の訪問はある?」など...

2021/08/16掲載


八千代市議団ニュース
2021年夏季号(PDFで全文を読む

6月議会における日本共産党の主な活動を掲載しています。
詳細は、各見出しをクリックしてご覧ください。 

新型コロナ感染第5波
八千代市独自の対策を求める


2021/08/08掲載


週刊八千代市議団ニュース
2021年8月2日(月)第515号(PDFで全文を読む

子どもたちに負担を強いる緑が丘西区域
 「はぐみの杜」こと緑が丘西地域は、140ヘクタールの区域に約1万4千人の計画人口、小学校2校と中学校1校が配置される計画でした。
 地域の人口が増え続けるなかで、今でもみどりが丘小学校1校のみしかなく、教室不足で学区の変更が繰り返され...

遠く離れた中学校へ通う子どもたち
 緑が丘西地域の子どもたちは、暑い日も寒い日も重たいバッグを抱えて、徒歩で40分から1時間近くかかる中学校へ通っています。
 子どもたちにとっては、比べるものが無いので、言われるがまま通学していますが、遠く離れた学校へ通うということは...

「緑が丘西地域に中学校を設置すべき」と要求
 日本共産党は6月議会で、「緑が丘西地域へ中学校を設置すべきでは」と、教育委員会及び市長部局に対し、それぞれ「子どもたちの立場で」、「街づくりの視点」で、質問しました。
 しかし、教育委員会は、「6年後も高津中と睦中の2校で対応できる」と、子どもたちの思いを踏みにじる答弁でした...

子どもたちを無視した学校適正配置はやめよ!
 八千代市は、公共施設等個別施設計画を基に公共施設のおよそ6割を占める小・中学校を減らす計画であり、市内の小中学校33校中、22校を対象に7校に削減しようとしています。その目的は財政削減です。
 すでに、米本団地と阿蘇地域の小学校3校が無くされようとしています。このことによって、緑が丘西地域と同じように...

参考(外部リンク):八千代市公共施設等個別施設計画
https://www.city.yachiyo.chiba.jp/21003/page100030.html
2021/08/02掲載


週刊八千代市議団ニュース
2021年7月26日(月)第514号(PDFで全文を読む

五輪中止を求め6月議会で意見書提出
 東京オリンピック開会日の7月23日直前まで、様々な不祥事が露呈し、菅首相をはじめオリンピック組織委員会の橋本会長は、「申し訳ありません」と反省の弁を繰り返しました。
 しかし、多くの国民が望んでいるのは、緊急事態宣言が発出されているもとで、オリンピックを直ちに中止することではないでしょうか...

誤ったメッセージを送り続ける菅自公政権
 緊急事態宣言を出しながら、数十万人にのぼる巨大イベントは、様々な場面で感染拡大のリスクを抱えているのです。
 東京都では、新規感染者が連日1000人を超え、第5波は、変異株への置き換わりで、これまでにないスピードで感染者を増やし続けています。「このままでは、医療崩壊を招きかねない」との専門家から...

「五輪より命が大切」の立場で、中止の決断を
 「多くの人の命にリスクをもたらしながら、なぜ五輪を開催しなければならないのか。」この根本的な問いかけに、菅首相は、こたえられないままです。その一方で、「五輪を中止することは簡単だ。」とうそぶいている菅首相に、「ならば中止せよ」との声を突きつけようではありませんか。
 子どもたちは、運動会が中止となり、修学旅行もなくなるなど...

2021/07/31掲載


週刊八千代市議団ニュース
2021年7月19日(月)第513号(PDFで全文を読む

小中学校の統廃合問題
説明会の開催を求め教育委員会に要望書提出
 情報の公開と説明責任は民主主義の基本です。八千代市教育委員会は「阿蘇・米本小中一貫校」について、コロナ禍を理由に地域住民への説明会を昨年6月以降一年間、一度も行っていません...

地域の声に応えようとしない教育委員会
 教育委員会は、この要望書に対し「これまで、設立準備委員会だよりや教育委員会ホームページにおいて、協議内容や会議の重要事項は全て伝えています。進捗状況も引き続きこれらの媒体で情報を広く伝えます。今後、開校に係る保護者説明会を開催します。」と回答してきました...

小中一貫校によるメリットや問題点を明らかにすべき

 不誠実な回答に対して「考える会」の人たちと伊原議員は、再度7月7日に教育委員会と交渉をしました。6月議会でも地域の説明会を開催することを要望しましたが、教育長からの誠実な回答がありません。このままでは子どもたちが犠牲になってしまうのではないかと危惧している...

参考
八千代市教育委員会/学校適正配置について(外部リンク)
「米本団地・阿蘇地域から小学校をなくさないで!」チラシ
※阿蘇・米本の地域と学校を考える会が発行、2021年7月号


2021/07/19掲載


週刊八千代市議団ニュース
2021年7月12日(月)第512号(PDFで全文を読む

「生理の貧困」根絶へ積極的な取り組みを

 コロナ禍のなか、「生理の貧困」が深刻な問題として叫ばれ、6月議会で日本共産党は、女性の負担軽減として「生理の貧困」を取り上げました。
 今、全国各地で「小中学校」「公共施設」などで、生理用品の無償配布が行われています。多くの自治体では、緊急的な措置として...


誰もが安心して利用できるようトイレに置くべき
 現在、八千代市の小中学校では「保健室にて配布している。生理用品は十分に準備できている」とありました。
 しかし、「言い出しにくい子」や「家庭の状況を探られたくない子もいる」ので、トイレでの無償配布を強く求めました。後日、ある中学生からは「毎月だと言いにくくなる」tごの声が届きました...

職員からの寄付ではなく、きちんと予算化すべき
 八千代市では、生理用品購入の予算化はされていません。相談者に配布するのは職員からの寄付に頼っています。これでは行政の責任放棄ではないでしょうか。
 京都市では5月の市議会で、小・中・高・支援学校に生理用品の無償提供をはじめ、女性、保護者、生徒への支援事業を具体化し...
2021/07/14掲載


週刊八千代市議団ニュース
2021年7月5日(月)第511号(PDFで全文を読む

勝田台〜大手町310円の公約を踏襲するのか

 6月17日の日本共産党代表質問で堀口明子議員は、5月の市長選挙で2期目の当選をした服部市長に対し、「東葉高速鉄道の運賃を東葉勝田台駅から大手町駅間を310円に値下げするという1期目の公約について、断念してしまったのか?」と質問しました...


コロナ禍のなか11期連続黒字を計上
 6月18日飯川英樹議員の一般質問では、東葉高速鉄道のコロナ禍による経営状況及びその影響について質問しました。
 2020年度の年間輸送人員は、4,238万1,000人(前年度比25.8%減)、収入の根幹である運輸収入は...

あらためて長期債務の無利子化を求める
 さらに、今回のコロナ禍以外にも、あらたな感染症や大地震のような災害のほか、働き方や暮らし方の改革や景気の影響によって、今後も利用客の大幅減や大規模な修繕が必要に...

北総線は値下げの可能性が浮上!
 東葉高速線と同様に運賃が高すぎる北総線は、6月23日に掲載された決算情報において、2022年度中に累積損失を解消できる見込みということで、「運賃値下げの可能性に着手」することを明らかにしています...

参考
東葉高速鉄道「2020年度決算報告」(外部リンク)PDFファイル
北総鉄道「2020年度決算について」(外部リンク)PDFファイル
2021/07/07掲載


週刊八千代市議団ニュース
2021年6月28日(月)第510号(PDFで全文を読む

市庁舎立て替えにあくまでも固着する市長

 6月議会の個別質問で、服部市長は市長選挙で、市庁舎整備について有権者にどのように訴えたのか問いただしました。
 市長局は、「市庁舎整備について、大規模地震への対処の観点から、いつまでも延期できる事業ではなく、防災拠点としての整備の重要性から進めるべき事業」と答弁しました...


「現在の計画を含め、再検討が必要」と答弁
 服部市長は当選後の記者会見で、市庁舎整備について、「25年度をピークに人口は減少していく、将来的にある程度人口が減っていくことを前提に、今の市役所業務はだんだん変わってきているため...

市民の声を無視できなくなった服部市長
 基本設計の変更に言及したことは、「建て替えありきでいいのか」との市民の声を無視できなくなった反映でもあり、コンパクトでスリムな庁舎が望ましいというのなら、現計画の延べ床面積18,500uを削減すべきであり...

緊急防災減災事業債を活用して耐震補強に転換すべき
 市の借金は、512億円 市民一人あたり25万円にもなっています。現行の計画では、市庁舎立て替えに117億円、国からの補助は3億円程度、庁舎整備基金 30億円としても、市の新たな借金は約90億円...

2021/06/28掲載


週刊八千代市議団ニュース
2021年6月21日(月)第509号(PDFで全文を読む

米本団地で学校統廃合計画に対するシール投票実施
 八千代市は令和4年4月、阿蘇・米本地域の小中学校4校を統廃合して義務教育学校(施設一体型の小中一貫校)を開設する準備を進めています。
 「阿蘇・米本の地域と学校を考える会」と「新日本婦人の会」の有志は、6月5日(土)と13日(日)の両日(午前11時から12時)米本団地のスーパー川口前でシール投票を行いました...


「公共施設は市民の財産」を貫け
 5月の市長選挙で、小・中学校の統廃合を押し進める服部市長が当選しましたが、上記のシール投票では反対の声が多数で、支持されていません。「市長は団地の声を聞くと言ったのに聞かないのは納得できない。」「学校に通うのが大変になる。」...

統廃合計画は凍結し、子どもに真の良い環境を
 6月議会で日本共産党は、統廃合問題の質問をしまいた。
@ 「小6問題」と言われる小学校高学年のリーダー性の育成ができないこと。Aバス通学の無償化を打ち出せないこと。B授業時間のズレで小学生と中学生が同じフロア―で隣同士のままの配置。C学童保育所が団地内に存続するかの不明D災害時の避難所が確定していないこと...

2021/06/21掲載


週刊八千代市議団ニュース
2021年6月14日(月)第508号(PDFで全文を読む

重要土地等調査法案とは
 重要土地等調査法案とは、「土地利用規制法案」とも呼ばれ、6月1日の衆議院本会議で可決され、現在は参議院で審議されている法案です。
 その内容は、政府が安全保障上重要とする全国の米軍基地、自衛隊基地、原発などの周囲1キロメートル、また国境離島を...


習志野演習場と駐屯地も対象です(裏面に地図を掲載)
 陸上自衛隊習志野演習場および駐屯地も重要施設の対象になります基地周辺から約1キロメートルにあたる、「監視」「規制」の範囲は裏面の地図をご参照下さい。

定義があいまいな危険な法案
 「重要施設」の定義では、自衛隊等の施設以外に生活関連施設が含まれていますが、その指定は政令に委ねられています。しかも、そのしの指定には、当該施設の「機能を阻害する行為が行われた場合に国民の生命、身体又は財産に重大な障害が生ずるおそれがあると認められる」ことが必要とされているが...

「戦争できる国」にしないために
 本法案では、内閣総理大臣が、注視区域内の土地等の利用者が自らの土地等を、重要施設等の「機能を阻害する行為」に供し又は供する明らかなおそれがあると認めるときに...


※重要土地等調査法案は6月15日夜の参議院内閣委員会で採択され可決しました。
参考:しんぶん赤旗「土地規制法案を採決強行」(外部リンク)
2021/06/16掲載


八千代市議団ニュース
2021年6月号(PDFで全文を読む

令和3年八千代市議会第2回定例会(2021年6月定例市議会)が、
6月10日(木)〜7月6日(火)の日程で行われます。

日本共産党の質問日程
堀口明子議員(代表質問)・・・6月17日(木)午後2時頃
飯川英樹議員(個別質問)・・・6月18日(金)午前10時頃
伊原忠議員(個別質問)・・・・・6月18日(金)午前11時頃
植田進議員(個別質問)・・・・・6月21日(月)午後2時頃
※質問事項など、詳細についてはコチラをクリックしてご覧下さい。

議会のインターネット中継
本議会の模様は、インターネット中継を行います。
また翌日以降には録画したものをご覧いただけます。
リンク議会中継(八千代市ホームページ内)

議会の傍聴について
日程は予定です。特に開始時間が早まる場合がありますので、早めのお越しをお勧めいたします。
なお、新型コロナウイルスの感染拡大を防止するため、できる限りお控えください(傍聴人数を12人に制限されています。)
詳細につきましては、八千代市議会「令和3年第2回定例会の傍聴について」をご参照下さい。
※ご不明な点につきましては、八千代市議会事務局047−483−1151(代表)へお問い合わせ下さい。

2021/6/11掲載


週刊八千代市議団ニュース
2021年6月7日(月)第507号(PDFで全文を読む

八千代市の将来的な公共施設はどうあるべきか
 八千代市は、未来を見据えた最適ま公共サービスを目指すため、2015年7月、「八千代市公共施設等管理計画」を策定、公共サービス・施設等の規模の適正化、公共施設等の効率的な施設管理及び有効活用の3原則に...

小中学校など教育施設が統廃合のターゲットに
 この計画の推進にあたって市は、「公共施設全体の延べ床面積の割合では、小・中学校がおよそ6割を占めており、今後、公共施設等の全体最適化を図るためには、学校施設における取組が非常に重要」として...

国も少人数学級へ40年ぶりにかじを切る

 萩生田文部科学大臣は、3月30日の参議院文教科学委員会で、今後のさらなる取り組みの展望として、「将来を担う子どもたちへの投資というものは、これはだれもが認めて頂ける、そういう価値観を持っていることが極めて大事、そういう意味では、とりあえず35人の第一歩を踏み出しますけれど、やはり少人数にした方が...



参照:
八千代市「公共施設等総合管理計画」(外部リンク)
八千代市「公共施設等個別施設計画」(外部リンク)
2021/06/07掲載


週刊八千代市議団ニュース
2021年5月31日(月)第506号(PDFで全文を読む

ギガスクール構想とは

 ギガスクールのGIGAとは”Global and Innovation Gateway for All”「全ての人にグローバルで革新的な入口を」の意味です。
 八千代市は9月までに17,000台のタブレットを用意し、令和4年4月から全小中学生に1人1台貸与されます...

子どもにとっての学校教育とは
 子ども一人ひとりの学習データを蓄積し、AIの活用により子どもに「最適化」された課題を提供する。さらに個々人が異なる課題に取り組むことで「公正に個別最適化された学び」が実現すると政府・文科省は主張しています。
 しかし、子どもたちにとって「生き生きとした学び」とは五感を使って実物に触れ、共同の学びの中で対話をし、人間的な触れ合いを通して...

今こそ少人数学級が求められている
 タブレットを使いこなすには多くの時間が必要です。それでなくてもコロナ禍の非常事態で多忙を極める教員に研修時間はあるのか。
 さらに現場では、どの教科のどの場面でタブレットを使うのか。子どもたちはタブレットと教科書・ノートはどこでつかうのか。教科内容が理解できない上に...
2021/06/02掲載


週刊八千代市議団ニュース
2021年5月24日(月)第505号(PDFで全文を読む

ワクチン接種の予約方法を見直し
 「新型コロナのワクチン接種の予約が取れない」「電話もWebもつながらない」との市民の怒りの声を受けて、八千代市は、20日からのワクチン接種予約に対して、17日に予約方法を見直しました...

「予約できない・・・」との声が次々に
 「電話回線もWebも繋がらない」「やっと繋がっても終了の案内だった」と落胆する声や怒りの声は続きます。Web予約は、高齢者に配慮のない予約方法です。「支所などに相談したが何もしてくれない」との声もありました...


東京オリンピックどころではない!
 感染拡大の勢いは止まりません。ワクチン接種と並行しPCR検査の拡充も早急に行うべきです。市民からは「東京オリンピックどころではない」「ニュースを見るたびに国に対して頭にくる」などの声が寄せられています。
 新型コロナの終息がされていない今、オリンピックどころではないとの声は国民の率直な意見として真摯に受け止めるべきです。
2021/05/26掲載


週刊八千代市議団ニュース
2021年5月17日(月)第504号(PDFで全文を読む

自衛隊の落下傘が八千代台北の歩道に
場外降着事故が発生

 3月11日、降下訓練中の陸上自衛隊の落下傘が、習志野演習場敷地外の歩道に降下する事故が発生しました。八千代市危機管理課からは、「人的被害及び物的被害なし」という報告でしたが、落下傘は、防衛省八千代台官舎の敷地を超えて、さらに交通量の多い幹線道路を超え、住宅密集地である...


こんどは米空軍機による降下訓練を実施
 場外降着事故から間もなく、こんどは米空軍機からの降下訓練を、5月18日〜20日に実施すると、陸上幕僚監部広報室から5月11日付で公表されています。この訓練の目的は...

100万人の市街地での訓練はやめるべき
 自衛隊の資料によると、過去10年間に発生した場外降着事故12件の内、6件は習志野演習場で発生しています。(表1参照)さらに、過去3年の降下訓練実績は、土地面積が小さい習志野演習場で、最も多く訓練が実施されているのです。(表2参照)...

2021/5/18掲載


週刊八千代市議団ニュース
2021年5月10日(月)第503号(PDFで全文を読む

ワクチン接種予約で大混乱

「電話もWebもつながりにくい」「親の代わりに仕事休んで対応しているのに予約できない」「今日の予約は何人分できるの」「明日でも予約できるのか」「個人病院に行列、直接予約できるの」‐6日から始まった65歳以上の新型コロナワクチン接種の予約は市民に大きな負担と混乱をもたらしました...


次回予約開始は5月20日頃から

市は7日、5月6日(木)からのワクチン接種の予約が終了したこと、次回の予約開始は、5月20日頃を予定していることを公表しました。市長はツイッターで「受付を再開する時点で23箱分の納品が見込まれており」と発信しています...

ワクチンの早期確保と大規模PCR検査の実施を

いうまでもなく混乱の大本には、菅政権のワクチン確保不足にあります。日本の接種率は人口比で世界118位と非常に遅れています。早急に確保・改善する必要があります...

リンク
八千代市|新型コロナウイルスのワクチン接種について(外部リンク)

参考リンク(船橋市では65歳以上の人への接種券送付を5歳刻み等で送付しています)
船橋市|新型コロナウイルスワクチンの接種について(外部リンク)

2021/5/10掲載


お知らせ
2021年5月3日(月)の週刊市議団ニュースはお休みさせていただきます。
次回は5月10日(月)発行になります。

週刊八千代市議団ニュース
2021年4月26日(月)第502号(PDFで全文を読む

新型コロナ対策で市長に緊急の申し入れ

 大阪では、新型コロナの変異種が猛威を振るい、感染者が連日1000人を超え、重症患者用ベッドが不足する事態となっており、「医療崩壊」寸前ともいわれています。
 こういう中、25日から5月11日まで、東京・大阪など4都府県に緊急事態宣言が出され、千葉県では、八千代市を含む12市に、「まん延防止等重点措置」が発出されました。「専門家会議」の尾身会長は、第4波と言っているのに、政府は認めようとはしません。


 日本共産党は、PCR検査の拡充、医療機関への支援、中小業者などへの再度の持続化給付金・家賃補助給付金の支給など求めてきました。
 いま、自粛を余儀なくされている市民の命と健康、暮らしを守るのは八千代市の役割です。八千代市として独自の支援策を講じるよう、4月13日、服部市長に対し、6回目の申し入れを行いました。

※要望内容などはコチラをクリックしてご覧ください。

2021/4/26掲載


八千代市議団ニュース
2021年春季号(PDFで全文を読む

3月議会における日本共産党の主な活動を掲載しています。
詳細は、各見出しをクリックしてご覧ください。 

服部市長は公約に責任持て
実現の見込み無い運賃引き下げ




2021/04/21掲載


週刊八千代市議団ニュース
2021年4月19日(月)第501号(PDFで全文を読む

カルチャータウンもえぎ野が物流倉庫群に
 八千代市は、大学の誘致とセットのまちづくりを2か所で行いました。1カ所は秀明大学のある「大学町」。もう1カ所は東京成徳大学のある「もえぎ野カルチャータウン」です。
 この2か所とも、「バブル期」に計画されたもので、見込み通りには住宅が張り付かず、まちづくりの失敗のツケを住民に払わせようとしています。もえぎ野は...

大成建設から公共用地が無償で提供
 2016年(平成28年)大成建設は、開発の半分にあたる22.4ヘクタールの土地について、住宅系から商業系への変更を八千代市に申し入れました。八千代市が「土地利用計画」を変更しない限り、大成建設の土地は塩漬けされたままになるからです...

子どもたちに、安全で温かな給食の提供を
 八千代市は、自校方式の給食校は4校のみで、他は給食センター方式です。老朽化した村上調理場を建て替え、全ての学校をセンター方式にするために、もえぎ野に東八千代調理場をつくる計画は、無償の話があって一気に進みました。そもそも...


2021/4/19掲載


週刊八千代市議団ニュース
2021年4月12日(月)第500号(PDFで全文を読む

みなさんに励まされ500号になりました

 日本共産党市議団発行の週刊市議団ニュースは、今号で500号を迎えました。2011年、東日本大震災で罹災証明書などの手続きに関する情報が市民に行き渡らず、市民の役に立つ情報を届けたいという思いから始まり、年間で約50号を発行し、10年が経過しました。


 駅頭及び一部地域で配布し、「毎週楽しみにしている」「八千代市のことがよくわかる」と市民からの声に励まされてきました。これからも、市民の目線でしっかり伝えていけるよう取り組んでまいります。

 八千代市の財政はどうなっているのか。千葉県内では、7番目に財政力がありながら、市民の暮らし福祉に使われず、ハコモノ・開発に使われ、市の借金は512億円にもなっています。
 日本共産党は、市政の転換で、だれもが安心して暮らせる八千代市にするために、今後とも全力で頑張る決意です。
(植田 進)
 八千代市は、ワクチン接種に取り組む一方PCR検査の拡充が進まず、日々感染者が増え続けています。希望者へのPCR検査を進め、ワクチン接種との併用で感染拡大を抑え込むようにすべきです。この間、日本共産党は新生児への10万円支給など実現させてきました。
 今後も市民の暮らしを守るために頑張ります。
(堀口 明子)
 阿蘇・米本地域の小学校の統廃合問題や少人数学級実現のために取り組んできました。
 ところが市は、市内の小中学校33校のうち22校を、7校に統廃合する計画を立てています。子どもを犠牲にするような統廃合は許せません。
 子どもの教育を守り、地域コミュニティを守るために頑張ります。
(伊原 忠)
 コロナ禍によって窮地に立たされている、中小企業の営業と生業を守るため、第2次持続化給付金を求めていきます。
 高すぎる東葉高速鉄道の運賃引き下げには、つくばエキスプレスのように長期債務を無利子債務に切り替え、長期的な経営安定化と、コロナ禍による影響を緩和させるべきです。そして利益の一部を運賃引き下げに回すよう求めてまいります。
(飯川 英樹)
2021/4/15掲載


週刊八千代市議団ニュース
2021年4月5日(月)第499号(PDFで全文を読む

新型コロナワクチン集団接種の訓練が行われる

 八千代市は3月31日、新型コロナワクチン集団接種会場予定の市民ギャラリー(中央図書館内)にて、運営を確認する訓練を行いました。
 日本共産党市議団は、この見学会に参加し、一連の流れを確認しました。また、高齢者の方々が来やすいように、市は送迎バスなどを準備する予定と議会で答弁しています...


集団接種の予約について今後の予定
・高齢者の接種については4月中旬に市からクーポン券(接種券)が発送されます。
・集団接種場所
 市民ギャラリー 週3回(水・木・日曜日)午前・午後
 保険センター 週2回(金・土曜日)午後のみ
・個別接種については現在、医療機関と調整しながら検討中

PCR検査と一体に取り組んで感染拡大を抑える
 
市内の感染者は、1174人(4月3日現在)で、依然として感染者が増え続けています。無症状者を含め、早期に感染者を発見するためには、社会的な検査が必要です。現在、PCR検査について千葉県の事業として高齢者施設で働く方の検査が進められています...
2021/4/7掲載


週刊八千代市議団ニュース
2021年3月29日(月)第498号(PDFで全文を読む

八千代市の不十分な中小企業経営支援策
 八千代市は、昨年から今年にかけて、新型コロナウイルス感染症拡大による影響を受けた中小企業者等の支援と、地域経済を支援するために2つの事業を実施していますが...

この間行われてきた八千代市の支援策
●八千代市中小企業者等経営支援金
昨年1月から9月のうち、任意のひと月の売上高が前年の同じ月と比較して20%以上減少している1事業者に15万円を支給。
●キャッシュレス決済ポイント付与事業
 昨年11月から今年2月末までの間、市内の対象店舗でPayPayを使って支払いをした方に20%のポイントを付与。

キャッシュレス決済ポイント付与事業はやめるべき
 キャッシュレス決済ポイント付与事業は、買い物をされる方にとっては買い物代金の20%がポイントとして付与される魅力的な事業で、市外からの買い物客が見込めるといったメリットも含んでいます。
 しかし、市内の小さなお店で導入できていない所が多いこと、大規模の店舗も対象となっていること、そしてポイント付与の費用が全て八千代市の税金で...


中小商工業者を守るための支援を!
 国は、コロナ禍での中小・小規模事業者支援として、2020年度3次補正で「事業再構築補助金」の予算を計上し、一方で「持続化給付金」と「家賃支援給付金」は、打ち切ってしまいました...
2021/4/4掲載


週刊八千代市議団ニュース
2021年3月22日(月)第497号(PDFで全文を読む

運賃引き下げの公約を反故にした服部市長
 5月の市長選挙まで、3ヶ月を切りました。この市長選挙で、各候補がどのような公約を掲げて有権者に訴えるのか、有権者は、各候補者の公約を判断基準に投票するのではないでしょうか。
 3月議会の代表質問で、服部市長が、選挙公約をどう認識しているのかを問いただしました...

東京地下鉄(株)との合併頼み
 有権者は、大手町まで310円との服部市長の公約を信じて投票したのであり、その期限が、8年先12年先までを見越して、市長に願いをたくしのではありません。引き下げへの実現にどのような見通しをもっていたのか...


有権者に対しどのような責任を感じているか
 大手町まで310円で行けると夢と希望を膨らませながら、公約を信じて投票した有権者への思いをといただしたところ、服部市長は、「国土交通省から職員を迎え、取締役会で運賃引き下げの検討を会社に要請。最大の課題となっている長期債務の解消に向け国土交通大臣に要望書提出」と答弁するだけにとどまり...

服部市政からの転換で暮らし・福祉最優先へ
 市長はかつて事業を実施する際に、「財政問題を切り離して考えることはできない、東葉高速鉄道の運賃引き下げや京成線の高架かなどで、人口流入を促進し、さらに、不動産の資産価値を上昇で、市民税や固定資産税、都市計画税などの...
2021/3/25掲載


週刊八千代市議団ニュース
2021年3月15日(月)第496号(PDFで全文を読む

市民の願いを実現すべく予算審査で奮闘

 3月定例市議会の3月8日(月)〜11日(木)4日間、2021年度の予算案を審査する特別委員会が開かれました。一般会計では、歳入の約半分を占める市民税で約11億円の減収となっていますが、地方交付税や臨時財政対策債の発行により減収分を補い、20年度との比較で、0.3%増の584億1千万円の予算規模となっています...


市民生活のマイナスの要因が国の施策
日本共産党が指摘した主な項目として
□ふるさと納税制度は、自治体間の過度な競争による弊害が顕著になっていることから、国に対して見直しとともに中止するよう求めました。
□ジェンダー平等社会に向け、男女共同参画条例を作ることを求めました。(県内の6市で作られています。全国レベルでは千葉県のみできていません)...

コロナ禍の中で市民の暮らし。福祉優先の市政に
 コロナ対策では、「県や国の動向を見て」行うとして、高齢者施設などでクラスターが発生しているのに、市の独自の感染症対策はありません。いま、八千代市がやるべきことは、27億円にも積みあがっている財政調整基金を活用して、極めて深刻になっている市民の...
2021/3/18掲載


週刊八千代市議団ニュース
2021年3月8日(月)第495号(PDFで全文を読む

介護保険料の値上げが提案される
 3月定例市議会に、介護保険料の改定を行うための議案が提出され、5日の福祉常任委員会で、議論が行われました。介護保険が始まって21年。本年4月から介護保険の第8期事業計画(2021年〜2023年)が始まります。八千代市は第7期の介護保険料の値上げに引き続き...

介護準備基金を活用して値上げを抑えるべき
 そもそも八千代市は、第7期の値上げの際、9億5千万円の介護準備基金のうち3億2千万円を活用し、さらに基準額を1,980円値上げすることで、第8期や第9期の保険料を急激に上げることのないようにするとしていました。しかし...

習志野市は基金を活用して値上げせず
 習志野市は、介護準備基金が10億円にも積みあがっている中で、議会からも介護給付費などの積算が的確に行われていないのではないかとの指摘を受け、第8期の介護保険事業計画の策定にあたって、介護準備基金をほぼ全額を活用して...


行政と市議会の姿勢が問われる
 コロナ禍のなかで、市民の暮らしと生業は一層深刻になっています。「福祉の増進」を掲げる八千代市の役割を今こそ発揮するべきです。10億円を超える介護準備基金を活用すれば、介護保険料を値上げしなくても十分やっていけます...
2021/3/15掲載


週刊八千代市議団ニュース
2021年3月1日(月)第494号(PDFで全文を読む

コロナ禍でも大規模災害はやってくる
 2月13日23時7分ごろ、福島県沖を震源として発生した地震では、八千代市でも震度4の揺れを記録しました。このようにコロナ禍でも地震や豪雨などの大規模災害が発生することは避けられません。そして...

八千代市の指定避難所と福祉避難所とは
 八千代市では、災害などで自宅を失った人や帰宅困難者などを受け入れる拠点として、学校の校舎や公民館などを指定避難所(避難所予定施設)として45カ所設置しています。(令和2年7月現在)
 それ以外に「福祉避難所」として介護保険施設や医療機関等に入所・入院するには至らないが、一般的な避難所でも避難生活が困難な高齢者や障害者、乳幼児者その他...

避難所のトイレの洋式化を進めよ
 災害時などに一定期間滞在し、生活環境を確保する場所である、避難所として使用される市内の小中学校体育館のトイレは、未だに洋式化されていない施設があります。高齢化の中で体が不自由な方々など、避難所のトイレが和式であるために...

参考及び参照八千代市「指定緊急避難場所」・「指定避難所」

追記:車いすの方などには、障害者対応型の防災用簡易組立てトイレが、避難所となる小中学校の防災倉庫に保管されています。
また、災害用オストメイト専用トイレは、健康福祉部から依頼のあった小中学校の防災倉庫に保管されています。(※令和2年第4回定例会の答弁内容より)


2021/3/3掲載


八千代市議団ニュース
2021年3月号(PDFで全文を読む

令和3年八千代市議会第1回定例会(2021年3月定例市議会)が、
2月19日(金)〜3月23日(火)の日程で行われます。

日本共産党の質問日程
植田進議員(代表質問)・・・・・・2月26日(月)午後2時頃
堀口明子議員(個別質問)・・・・3月2日(火)午前11時
伊原忠進議員(個別質問)・・・・3月2日(火)午後1時頃
飯川英樹議員(個別質問)・・・・3月2日(火)午後2時頃
※質問事項など、詳細についてはコチラをクリックしてご覧下さい。

議会の傍聴について
日程は予定です。特に開始時間が早まる場合がありますので、早めのお越しをお勧めいたします。
なお、コロナウイルス感染症拡大防止の為に傍聴人数を12人に制限されています。
詳細につきましては、八千代市議会「令和3年第1回定例会の傍聴について」をご参照下さい。
※ご不明な点につきましては、八千代市議会事務局(047−483−1151)へお問い合わせ下さい。

2021/2/24掲載


週刊八千代市議団ニュース
2021年2月22日(月)第493号(PDFで全文を読む

2021年度予算(案)が提出される
 八千代市の3月定例市議会開会日の2月19日、服部市長から2021年度予算(案)が提出されました。5月に選挙があることから、当初予算として計上しなければならない義務的経費など「骨格予算」として提出され、政策的経費は6月補正予算に盛り込むものとしています。



コロナ禍のなか一般会計への影響?
 市税では、コロナ禍の影響を受け、個人・法人市民税とも大幅な落ち込みとなり、対前年度11億5,00万円(3.9%減)、その落ち込み分については、地方交付税で2億5,000万円、臨時財政対策債...

国民健康保険料・介護保険料はどうなる
 国民健康保険料について、千葉県から示された2021年度の標準保険料は、112,733円(県内19位)、前年度の111,598円(県内8位)に対し、1,135円(1.01%)の増となっています。これを受けて、八千代市は国保の財政調整基金...
2021/2/22掲載


週刊八千代市議団ニュース
2021年2月15日(月)第492号(PDFで全文を読む

身近な公共施設がどんどんなくなる
 八千代市は2050年に向け、身近な公共施設(学校・公民館・支所など)をどんどん削減する計画を立てています。この計画は、人口の減少と建築物の老朽化・耐震化の費用の負担を...

小中一貫校という名のもとで行われる統廃合
 市は1月に「公共施設等個別施設計画」を発表し、公共施設の総量で面積の60%以上を占めている学校を削減の対象にしています...



公共施設は市民の財産、小学校区単位で整備
 子どもや高齢者のための保育所、学童保育、小学校、公園、公民館、高齢者の施設等々は、徒歩で通える場所に設置するべきです。
 地域住民が親睦を深める町内会、婦人会、老人会、子供会、地域防災会などの活動のためには今ある公共施設の...
2021/2/18掲載


週刊八千代市議団ニュース
2021年2月8日(月)第491号(PDFで全文を読む

千葉県を含む10都府県で緊急事態宣言を延長へ
 2月2日、政府は1月8日から発出されていた緊急事態宣言を1ケ月程度延長すると発表しました。これにより、さらに生活困窮へと追い込まれる方々が増えることが予想されます。国は、追加支援策として...

延長により深刻さが増す生活と生業
 しかし、コロナ禍の影響は、弱い立場の方をさらに追い詰めてしまっています。日本共産党市議団には、「再度給付金を」と求める声や「雇用調整助成金の対象にならない」と、仕事先から言われた方などの相談、中には「廃業を考えています」など...

「セーフティネット」の役割を果たしていると言えるのか
 これまで政府は、「税と社会保障の一体改革」と称して、生活保護などの扶助費を削減してきました。さらに、生活保護申請の入り口で、「親族の扶養義務」が前提であるかのような対応で、申請をためらう人が後を絶ちません...


自粛を求めるなら補償と一体に
 緊急事態宣言の延長は、GOTOを推進してきた国の責任であり、いわば人災であるとも言えます。日本共産党は、第3次補正予算に対し、コロナ収束後にGOTOトラベルキャンペーンなどが予算化されているとして、予算の組み換えの提案を行いました...
2021/2/8掲載


週刊八千代市議団ニュース
2021年2月1日(月)第490号(PDFで全文を読む

上下水道局庁舎の移転の説明会が開かれる
 上下水道局庁舎の移転に関する議員説明会が、1月27日に開催されました。
 上下水道局庁舎は、2010年度の調査で耐震性能不足が指摘され、2018年の八千代市庁舎建て替え方針ともに、上下水道局庁舎も市庁舎敷地に集約すると...

市役所新庁舎建て替えは延期されているのに
 八千代市の新庁舎は、2018年に建て替えを発表したものの、その後、八千代市庁舎の旧館・新館暫定補強工事を行い、現在、新型コロナ感染が収束するまで延期された状態です。
 また、2019年3月の庁舎整備基本計画では、民有地取得費として約4.67億円(概算)が計上され、昨年12月議会の一般会計補正予算(第8号)で、公有財産購入費として...

改修・増築案で膨らむ建設費
 新上下水道局庁舎の移転については、現庁舎が耐震不足と言われている中で、大地震や続発する台風など自然災害に対応するための必要不可欠の施設であることを否定するものではありません。
 しかし、今回の増築計画によると、新たに(株)第一環境サービス、水道サービスなどが入ることが想定され、効率化の名のもとに同居することで...


上下水道局庁舎移転後図

2021/2/1掲載


週刊八千代市議団ニュース
2021年1月25日(月)第489号(PDFで全文を読む

マイナンバーカードはだれにとってお得?

 広報やちよ(1月15日付)の4〜5ページ見開きで、「便利なマイナンバーカードを取得して、お得なマイナポイントを」が掲載されています。2021年3月から、マイナンバーカードが健康保険証として利用できるなど...

23%の発行枚数は、政府への不信が根底に
 マイナンバーカードの発効枚数は、全国的に見ても4分の1以下の23%にとどまっています。この背景には、どれだけセキュリティーを強化しても、情報漏洩事件が後を絶たず、国民の中に不安が広がっていることです。また...

個人情報が駄々洩れ、監視社会に
 菅内閣は、2月上旬にも「デジタル改革」関連法案を国会に上程しようとしています。この法案は、個人情報を含む「データの利活用」を徹底するために、強い権限と予算を持ったデジタル庁をつくり、国や自治体のシステムを統一・標準化し、個人情報保護のハードルを下げようというものです。つまり、この法案は地方自治体が...

日本共産党は一貫してマイナンバーカードの中止を求めています。

2021/1/25掲載


八千代市議団ニュース
2021年新春号(PDFで全文を読む

日本共産党八千代市議団ニュース2021年新春号の主な見出し
※2020年12月議会の活動を中心に作成しています。

2021/01/20掲載


週刊八千代市議団ニュース
2021年1月18日(月)第488号(PDFで全文を読む

八千代市の行財政改革プランのゆくえは?
 「八千代市行財政改革推進のビジョン」について、市当局から説明がありました。平成23年3月に「八千代市第2次行財政改革大綱」を策定したが、今回の「ビジョン」は名前を変えただけのもので、21年度からの第5次総合計画を推進する梃子の役割を...

市民の願いや声を生かした施策かが問われている
今回提示された第1期アクションプラン素案(令和3年度〜6年度)重点取組事業として4つの柱が掲げられています。

4つの柱は@安心、安全の取組の確保。A不要不急となっている事業を掘り起こし、休止・廃止を決定。B二重的に実施してきた事業を掘り起こし、統合等を推進。C民間活力導入により、今後の職員数の減について...

民主主義の基本は市民に対する説明責任をつらぬくこと
 今、市民のパブリックコメントに付されているのは4つで@一般廃棄物処理計画について。A生涯学習推進計画について。B行財政改革推進ビジョンについて。C図書館サービス計画についてあります・
 どれも市民の暮らしに大切な内容なのに、全部の文書を読む機会も時間も市民にはありません。行政はどうしたら説明責任を果たせるのかを考えることが基本です...

2021/1/18掲載


週刊八千代市議団ニュース
2021年1月11日(月)第487号(PDFで全文を読む

緊急事態宣言を受け、八千代市の対応を聞き取り

 1月8日、千葉県を含む1都3県に対し、2度目の緊急事態宣言が発出されました。それを受け八千代市がどう対応するのか、日本共産党市議団は...

八千代市での対応は、県の基本方針に則って
 八千代市でも夜8時以降の外出自粛を求めるとともに、飲食店などに時短営業を求めるとしています。協力要請は千葉県の基本方針に則って行うとされ、協力金についても千葉県の方針の通りと述べ、市独自の対策はないのか?の聞き取りでは、特にないとのことでした...

PCR検査への市内医療機関の協力は
 医療機関名を公表している自治体もあるのに、なぜ公表しないのかの聞き取りに、市は「千葉県が公表しないと決めているから」との発言でした。市民のためには公表をと主張しました。市は、なにかあれば健康づくり課(電話047−483−4646◇8時から17時)に相談して欲しいと話しています...

2021/1/11掲載


八千代民報
2021年1月号(PDFで読む



2021/01/01掲載




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